晩酌。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
日曜日の夜は、日本未発売のワインをば‥。
ピエモンテ州の銘醸、ミケーレ・キャルロが醸す、「アルバロッサ」という品種名を冠した赤ワインです。アルバロッサ‥聞いたことないですね。まだまだ土着品種の世界は奥深く広いようです。
色がいいんですよぉ。
美味しかったです♪
ワインの肴は、ピザーラお届け♪
ピエモンテ州の銘醸、ミケーレ・キャルロが醸す、「アルバロッサ」という品種名を冠した赤ワインです。アルバロッサ‥聞いたことないですね。まだまだ土着品種の世界は奥深く広いようです。
色がいいんですよぉ。
美味しかったです♪
ワインの肴は、ピザーラお届け♪
タグ:イタリアワイン
晩酌。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
昨晩は、久々にチャントンス・ロゼ 2006 ヴィエ・ディ・ロマンスを飲みました。バックビンテージとなり、残り僅かですが、ちょびっと値引きさせていただいていますのでぜひどーぞ♪もちろんチャントンス・ロゼ 2007 ヴィエ・ディ・ロマンスは、絶賛販売中ですよん♪
メルロからなるロゼ。このロゼで、ロゼの素晴らしさを初めて知ったようなもんです。
酸化防止剤として「ビタミンC」の名が‥。
綺麗な色です。
白と赤の間に飲むと、不思議と、次の赤が美味しくなるんですよねぇ。
もちろん、単体でも美味しいんですよ。結構、幅広くマリアージュしてくれるのも便利です。
タグ:イタリアワイン
試合。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
さてと。
明日は、久々のワイン会でちょっとドキドキ楽しみです。
先程、会場となるマーブル・トレさんに納品とブショネチェックをして来ました。抜栓は11時過ぎですかね。ヴィンサント以外はすべて抜栓。内、一本が軽いブショネでしたが、ペルカルロ以外は予備も持参してましたので、良品の差し替えておきましたのでご安心を。
それにしても、ペルカルロのマグナムボトル1994、1995、1996はコルクを抜いただけで、素晴らしい香り。コルクが染まる色も、やっぱり違うもんですね。香りは圧倒的に密度が高いわけです。
約30時間後‥非常によい状態で飲んでいただけると思いますよ。
さて‥
明日のワイン会は夕方からですが、明日は早起きしないといけないんですよねぇ。
元カノの水泳の試合‥なんですね。
高校時代は水泳部というのもあって、Aiを水泳教室に通わせているわけですが、火が付いたのはAiではなく、元カノ‥なわけですな。
明日は‥大阪プール‥
大きな地図で見る
にて‥スポーツ報知主催のマスターズスイミングという大会に出場します。100Mと50Mの自由形。トーナメントではなく、各一回のタイムアタックで、勝敗が決まるそうです。
まま、日々、仕事と家庭の境界線のない生活しておりますので、趣味を持つ事は大事ですね。出場するからには、表彰台を狙って欲しいものです。
醸し〜+72h/ワイン醸造2009 [趣味はワインで仕事もワイン...]
「やぁ、日本のワインラヴァーの皆さん、オハコンバンチワ。」
「あれ、ロラン伯父さんは?」
「やぁ西野クン。ロランから聞いてるよ‥ま、シルバーウィークだからね‥今日はボクが見に来たよ 。今年も順調にカビが発生したようだが‥72時間経過して‥どうだい?」
「うん、パーカー兄さん‥まずは、画像を見てよ。」
「昨日よりも、カビは増えたが、今年は、この段階で、一度除去しておこうと思うんだ。」
「なるほど‥まだ助かる‥もとい、初期のカビは雑菌の場合が多いからね。
ポトリティス・シネリア…つまり、貴腐菌と呼ばれる菌以外で、カビ菌を使う醸造は君だけだが、発生したカビをどうやって除去するんだい?」
「特殊な器具があるんだよ‥ほら、見て?」
「ほぉ、変わった器具だね。真ん中に、何か文字があるが‥?」
「ああ、道楽家の刻印だよ‥道楽家に代々伝わるカビ除去のための特別な器具だよ。裏には、道楽家の「カニ」の紋章もある一級品さ‥!!今後、道楽伯爵を紹介するよ。」
「ありがとう、西野クン。では、さっそくカビの除去を見せてくれよ」
「了解。ほら、見てみて‥」
「こうやって、そっと、優しく取り除くんだよ」
「全神経を集中しないとできない仕事だね。君のエノロジストとしての才能と努力には、敵わないなぁ」
「いやいや‥それはそうと‥ロラン伯父さんに見せるはずだった、とっておきの醸造方法を披露するよ」
「お、それもロランから聞いてたんだよ…早くやって見せてよ‥」
「じゃぁいくよ。このステンレス製の発酵層には、取っ手が付いているんだ。
この取っ手を持って、発酵層自体を斜め45度の位置に…。
そして‥
回転させるんだよ‥。」
「おおおおお!これは、ロータリファーメンターではないか!」
「そう、さすがパーカー兄さんだね。」
「取っ手を持つのは、温度を上げないためだね?」
「そう、もちろん、回転させやすい…‥という利点もある」
「なるほどぉ。ピエモンテでは、スカヴィーノや、サンドローネで、ロータリーファーメンターを採用しているが、取っ手は付いてなかったよ。」
「そりゃそうさ!ボクの専売特許だからね。」
「おやおや、もう特許所得済みかい?こりゃ参ったな〜」
「ロラン伯父さんの入れ知恵さ‥ガッポガッポだよ。ほら、醸し中のモストを見てみて」
「まったく色付くどころか、濁ってみえるだろ‥
これが2009年の葡萄の特徴さ‥あはははははははは^^;;;;;;」
「うーん、これが噂に聞いた、西野式かぁ‥抽出しまくれよ‥いい点数付けてやるからな‥」
「ありがとう、パーカー兄さん、兄さん好みのフルーツ爆弾にしてみせるよ‥」
つづく
タグ:ワイン醸造2009
毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
アントニオーロの、ガッティナーラ‥2004年です。ピエモンテで、バローロ、バルバレスコなランゲ地区以外で攻めるのであれば、まずは‥マルヴィラや、マッテオ・コレッジャのあるロエロ地区をご紹介しましたが‥
これから注目は、ガッティナーラ地区や、ゲンメ地区になるかもしれませんね。
ランゲ地区のそれと比較すると、このエントリークラスのガッティナーラDOCGは、なかなかお買い得な価格なのも嬉しい。
このアントニオーロは、マット・クレイマー氏もオススメの生産者ということで、サンプルを仕入れてみましたが‥
めさくさ旨いです!!
ラベルデザインも好みですね。バックラベルまで、統一されているのは、さらに良い。
なぜかDOCGシールが、逆さまに貼られているのはご愛嬌。
コルクも良質の5cmで、文句なし。
めちゃくちゃ、美味しそうな色‥してるでしょ。
ガッティナーラ地区の、アントニオーロらしい塩分を感じさせるミネラルがあって、とても素晴らしい出来栄。2004年‥熟成も可能ですが、今、すでに美味しい。
たっぷりの果実味ですが、邪魔な樽は一切ありません。
とてもアロマティック。
たぶん、ビックリするよ。
今晩、三日目‥ですが、採用は決定済みです。
タグ:イタリアワイン
醸し〜+48h/ワイン醸造2009 [趣味はワインで仕事もワイン...]
「さて、西野クン‥丸二日経過したが、どうかね?」
「まずは画像を見てよ。」
「緑の矢印の部分‥わかるかな?
今年も‥
か‥
か‥
カビが発生したよ。。。^^;;;;;」
「おおおお、さすが西野クンの葡萄は、安定してカビが付くんだねぇ。」
「そうだよ。今年も白カビから緑のカビへと‥カビ蓋の中で、醸しと発酵が行われる予定だよ。」
つづく。
タグ:葡萄栽培2009