毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
アントニオーロの、ガッティナーラ‥2004年です。ピエモンテで、バローロ、バルバレスコなランゲ地区以外で攻めるのであれば、まずは‥マルヴィラや、マッテオ・コレッジャのあるロエロ地区をご紹介しましたが‥
これから注目は、ガッティナーラ地区や、ゲンメ地区になるかもしれませんね。
ランゲ地区のそれと比較すると、このエントリークラスのガッティナーラDOCGは、なかなかお買い得な価格なのも嬉しい。
このアントニオーロは、マット・クレイマー氏もオススメの生産者ということで、サンプルを仕入れてみましたが‥
めさくさ旨いです!!
ラベルデザインも好みですね。バックラベルまで、統一されているのは、さらに良い。
なぜかDOCGシールが、逆さまに貼られているのはご愛嬌。
コルクも良質の5cmで、文句なし。
めちゃくちゃ、美味しそうな色‥してるでしょ。
ガッティナーラ地区の、アントニオーロらしい塩分を感じさせるミネラルがあって、とても素晴らしい出来栄。2004年‥熟成も可能ですが、今、すでに美味しい。
たっぷりの果実味ですが、邪魔な樽は一切ありません。
とてもアロマティック。
たぶん、ビックリするよ。
今晩、三日目‥ですが、採用は決定済みです。
タグ:イタリアワイン
コメント 0