目前。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
さて、来週には収穫、醸造に移ろうと思いますが‥
(昨日雨が降らなければ、今日でもよかったんだが‥)
生き残った自称サンジョベーゼはこれだけ。
自称メルロは、今年は7房と、昨年の10房から大幅に収穫量が落ちました。
それにしても、昨年の今頃であれば、ドライフルーツ化した粒もちらほらあったのですが、やはり冷夏だったんでしょうね。
今年の課題は、やはり、発酵ですね。マセラシオンと、ファーメンテーション、その間に、神様の贈り物‥秘伝の「カビ蓋発酵方式」となるのか?
昨年は、密閉ガラス容器でしたが、空気の循環が悪かったような気がします。
今年は、ステンレススチール製の、オープントップの発酵層を一応、用意はしてあり、そちらで「醸し」で様子を見ながら‥アルコール発酵まで健全に行えれば、あとはなんとかなるんですけどね。
醸しと発酵中‥どこに発酵層を置いておくべきか?も、神の思し召しが降臨するか否かだったのかもしれませんが、セラーでは温度が低いような気がしますが‥そこは、コールドマセラシオンという解釈でもよろしくて?
ま、いずれにせよ‥来週始めに収穫→醸し→発酵→熟成‥という段取り。
随時ブログにてUPいたしますのでよろしこ。
タグ:葡萄栽培2009