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毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]

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アントニオーロの、ガッティナーラ‥2004年です。ピエモンテで、バローロ、バルバレスコなランゲ地区以外で攻めるのであれば、まずは‥マルヴィラや、マッテオ・コレッジャのあるロエロ地区をご紹介しましたが‥

これから注目は、ガッティナーラ地区や、ゲンメ地区になるかもしれませんね。

ランゲ地区のそれと比較すると、このエントリークラスのガッティナーラDOCGは、なかなかお買い得な価格なのも嬉しい。

このアントニオーロは、マット・クレイマー氏もオススメの生産者ということで、サンプルを仕入れてみましたが‥


めさくさ旨いです!!


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ラベルデザインも好みですね。バックラベルまで、統一されているのは、さらに良い。


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なぜかDOCGシールが、逆さまに貼られているのはご愛嬌。


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コルクも良質の5cmで、文句なし。


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めちゃくちゃ、美味しそうな色‥してるでしょ。

ガッティナーラ地区の、アントニオーロらしい塩分を感じさせるミネラルがあって、とても素晴らしい出来栄。2004年‥熟成も可能ですが、今、すでに美味しい。

たっぷりの果実味ですが、邪魔な樽は一切ありません。

とてもアロマティック。

たぶん、ビックリするよ。

今晩、三日目‥ですが、採用は決定済みです。




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醸し〜+48h/ワイン醸造2009 [趣味はワインで仕事もワイン...]

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「さて、西野クン‥丸二日経過したが、どうかね?」


「まずは画像を見てよ。」


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「緑の矢印の部分‥わかるかな?

今年も‥

か‥

か‥

カビが発生したよ。。。^^;;;;;」


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「おおおお、さすが西野クンの葡萄は、安定してカビが付くんだねぇ。」


「そうだよ。今年も白カビから緑のカビへと‥カビ蓋の中で、醸しと発酵が行われる予定だよ。」


つづく。



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