検。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
商品入荷時に検品するのは当然のこと。
近年は古酒を扱うようにもなりましたからなおさらです。
液面や、キャップシールの具合‥
触覚、嗅覚、視覚‥そして雰囲気なオーラ‥
他店よりも三倍(※当社比←嘘)厳しくしてるつもり‥。
ま、ボクのようなニュータイプになると‥
額に閃光が走る時がある時は‥
なんかある‥んだけどね。
疑わしきブツも返品です。
そして‥
出荷時検品も行っています。
入荷時ほど厳しくはないんですが‥
セラーで管理していても‥
時には液漏れしちゃうボトルも出てくるんです。
例えば‥
ヴィエ・ディ・ロマンスのドゥトゥン2006です。
しかも、正規品でした‥^^;
私物を切り崩して紹介していまして‥私物だったボトル。
入荷時の検品はクリアでしたが‥
液漏れしてました。
出荷するボトルは、出荷時検品クリアしてますのでご安心下さい。
ナイフで縦に切り目を入れます。
ボトルネック側面までびっしり‥漏れてます。
香ばしい甘い香り。
キャップシール内側は‥そうでもないんですけどね。
酸化して変色した液体。
まだ、粘度を感じますので、数ヶ月以内に液漏れしてるかもしれません。
ボトルトップは白くなってます。
コルクは真ん中の方が濡れたようになってます。
スクリューを差し込んだ瞬間‥
いやな予感。
ふわふわなんです。
まるで、GAJAの古酒のようでした。
でも、コルク側面と、ボトルネック内壁は密着していまして、側面からも液漏れしたいたようです。
結局、コルクは折ってしまいました。(←あかんやん‥)
中心部が、なんだか濡れた感じなの‥わかるでしょうか?
左がお尻‥右側が頭‥です。
お尻の穴は、スクリューで貫通跡です。
側面(ピント合ってないわ)は白く見えますが、舐めてみましたが、濡れた感じではない。
コルク中心部からの液漏れかと思います。
コルクの当たり外れ‥ありますからね。
ブショネもそのひとつ‥です。
今回のボトルは横に寝かせての保管。
中心部が弱いコルクだったんでしょうね。
断面見ると‥そんな感じやわ。
次第に滲むように頭まで‥
最後には液漏れです。
もちろん、液面も下がっていました。
寺田倉庫に預けようが‥不可避な液漏れもある‥
なんて、経験されたお客様もいるのでは?
となると‥味が問題なんですよね。
液漏れしても味さえよければ‥と思うのです。
このボトルのように、ボトル内部から外への作用が働いているわけですから‥
酸素(空気)が流入していなければ‥と思うわけですね。
では、飲んでみましょう。
うん、ドゥトゥン‥
酸化したニュアンスもないし‥
まさか熱劣化的な酸や味わいもない‥
やっぱり旨いやん♪
ちょっと安心。
まだ、ドゥトゥンの2006年なら‥
まだまだ早いよなぁ‥
しっかりしとるわ‥。
HOLDで‥。
さて…
ワインの肴は‥
左‥なめろう
右‥鯛と筍の炊いたん
ちょっと鯛はあら炊き風なんですけどね‥醤油が強かったかな‥
なめろう‥旨い。
近年は古酒を扱うようにもなりましたからなおさらです。
液面や、キャップシールの具合‥
触覚、嗅覚、視覚‥そして雰囲気なオーラ‥
他店よりも三倍(※当社比←嘘)厳しくしてるつもり‥。
ま、ボクのようなニュータイプになると‥
額に閃光が走る時がある時は‥
なんかある‥んだけどね。
疑わしきブツも返品です。
そして‥
出荷時検品も行っています。
入荷時ほど厳しくはないんですが‥
セラーで管理していても‥
時には液漏れしちゃうボトルも出てくるんです。
例えば‥
ヴィエ・ディ・ロマンスのドゥトゥン2006です。
しかも、正規品でした‥^^;
私物を切り崩して紹介していまして‥私物だったボトル。
入荷時の検品はクリアでしたが‥
液漏れしてました。
出荷するボトルは、出荷時検品クリアしてますのでご安心下さい。
ナイフで縦に切り目を入れます。
ボトルネック側面までびっしり‥漏れてます。
香ばしい甘い香り。
キャップシール内側は‥そうでもないんですけどね。
酸化して変色した液体。
まだ、粘度を感じますので、数ヶ月以内に液漏れしてるかもしれません。
ボトルトップは白くなってます。
コルクは真ん中の方が濡れたようになってます。
スクリューを差し込んだ瞬間‥
いやな予感。
ふわふわなんです。
まるで、GAJAの古酒のようでした。
でも、コルク側面と、ボトルネック内壁は密着していまして、側面からも液漏れしたいたようです。
結局、コルクは折ってしまいました。(←あかんやん‥)
中心部が、なんだか濡れた感じなの‥わかるでしょうか?
左がお尻‥右側が頭‥です。
お尻の穴は、スクリューで貫通跡です。
側面(ピント合ってないわ)は白く見えますが、舐めてみましたが、濡れた感じではない。
コルク中心部からの液漏れかと思います。
コルクの当たり外れ‥ありますからね。
ブショネもそのひとつ‥です。
今回のボトルは横に寝かせての保管。
中心部が弱いコルクだったんでしょうね。
断面見ると‥そんな感じやわ。
次第に滲むように頭まで‥
最後には液漏れです。
もちろん、液面も下がっていました。
寺田倉庫に預けようが‥不可避な液漏れもある‥
なんて、経験されたお客様もいるのでは?
となると‥味が問題なんですよね。
液漏れしても味さえよければ‥と思うのです。
このボトルのように、ボトル内部から外への作用が働いているわけですから‥
酸素(空気)が流入していなければ‥と思うわけですね。
では、飲んでみましょう。
うん、ドゥトゥン‥
酸化したニュアンスもないし‥
まさか熱劣化的な酸や味わいもない‥
やっぱり旨いやん♪
ちょっと安心。
まだ、ドゥトゥンの2006年なら‥
まだまだ早いよなぁ‥
しっかりしとるわ‥。
HOLDで‥。
さて…
ワインの肴は‥
左‥なめろう
右‥鯛と筍の炊いたん
ちょっと鯛はあら炊き風なんですけどね‥醤油が強かったかな‥
なめろう‥旨い。
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