経費。

こういうのって経費で落ちるんでしょうかね。

こういうとこ‥粋になれないんです‥あたし。

紫。

タグ：葡萄栽培2009

毒味。

もー辛抱たまらんので‥飲む！

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 1985 アルジャーノ
《イタリア／トスカーナ／赤／ブルネッロ／フルボディ》




実は、このボトルのみ、キャップシールが回らなかったんですが‥液漏れはありませんのよ♪古酒の場合は、ホコリや、カビなどが固まってしまって、キャップシールが回らないこともしばしば‥。液面や液色‥その他、いろんなことを加味しての判断です。




コルクは5cmですが、中心部がやや柔らかめに感じる刺し具合。途中で折ってしまった‥^^;




液色‥分かるかなぁ？

エッジはオレンジがかってますが、まだ中心部は黒いです。でも、ギリギリ‥底が見透かせる感じ。澱による濁りはありませんが、ややクスんだ黒合い。




絶対合う！

と思ってたら‥

絶対合いました！

魚‥しかも、生の魚と、赤ワイン‥合わせちゃイケナイなんて思想は必要ありませんよ。

ほんまもんの魚なら、赤ワインを流し込んでも、臭みなど皆無ですから‥

まぁあえて合わす必要はないけどね‥（どないやねん）

それにしても、久々に、凄い鯛を喰ったわ。




ひとりで飲んでたんですが‥（元カノに一口‥鯛の刺身と、赤ワインのマリアージュは勉強させましたが‥）古酒の角の取れた酒質は、ほんとストレスなく飲めます。

まだまだ熟成は可能な段階ですが、渋味、酸味‥ともに角が取れ‥非常に上質でたぷーり。味わい、香りに熟成した香りを感じますが、ある意味、古酒入門にも最適な、果実味の熟れが素晴らしいですね。

ブルネッロの古酒‥いいよねぇ。

堪らんサンジョベーゼやわ‥。

やっぱり1985年。24年も経過していますが、持つなぁ‥やっぱ超優良ビンテージは凄いわ。

タグ：イタリアワイン