毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2008 ピエロ・マンチーニ
昨年も大人気だった、マンチーニのヴェルメンティーノ。サルディーニャ島を雰囲気満開♪やっぱり和食にはピッタリだなぁ。昨晩はオカン差し入れの、ヒラメの縁側盛り合わせですが、ポン酢と、このワインの相性‥いいんですよね。柑橘が、シトラス系‥ってのが共通するんです。この2008年は、昨年よりも価格も下がって‥ますますコスパが良くなりました♪
近日ご紹介いたします。
マハリス 2006 フェウド・マッカリ/テヌータ・セッテ・ポンティ
こちらも、昨年大ヒットした、テヌータ・セッテ・ポンティのシチリアプロジェクト‥の、フラッグシップであるマハリス。ようやくセパージュ比率が判明‥ネロ・ダヴォラ、カベルネソーヴィニョン、シラー各等分となっております(2005年もね)。
いきなりフルスロットルな美味しさ。もちろん密度も高い濃密なタイプ。なのに暑苦しくない‥非常によく各品種がまとまっています。タンニンと酸味のキメ細やかさも、カルロ・フェリーニらしいですね。昨年は、コーヒー豆のロースト香も特徴的でしたが、樽香に品を感じるのが、この2006年。
非常に出来がいい。
ガッツリ、肉料理とも‥相性良さそうですが、ワイン単体で十分楽しめます。なぜか、ソイジョイのプルーンとか‥ありありあり‥笑。
こちらも毒味が終われば即ご紹介しようと思います。
2005年も旨かったが‥2006年‥やっぱスゴイですね。価格を考えると、イタリアワインって安いなぁ‥こういうタイプ、スペインだったら「万」だし‥(たぶん)。
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