毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
今月は、ワインの紹介ペースが遅いですが‥
どの内、怒濤が始まるかもしれません。
まぁマイペースですわ。
先日の輸入元の展示会で、気に入ったワインを毒味です。
アブルッツォのバローネ・ディ・ヴァルフォルテという生産者から‥。
白は、トレッビアーノ(・ダブルッツォ)とパッセリーナもあったんですが、前者は酸不足(っぽい)後者は、あまりにも乾燥野菜系の香りが強くて(品種特性はバッチリなんですけどね)、何と喰えばいいのかしら?的‥。
元々、ペコリーノは好きな品種なんですが、このペコリーノが良かったですね。酸味とのバランスも良く、飲み飽きしない、食事に合うタイプ。
こちらは、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。濃縮したような濃さはないが、ちゃんと継ぎ目のない密度、ボディを持つ‥モンテプルチアーノ・ダブルッツォにしては「品」のある酒質。
もちろんモンプルらしい、濃い(と感じる)ベリー系や、紫の花的な果実の香味たっぷりで美味しい。
二日目が大丈夫なら‥大丈夫。
その内‥。
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