西野嘉高のイタリア紀行 2010年 〜フィレンツェ編 - その5〜 [イタリア紀行2010]
2010年1月6日(水)
3日、4日、5日、そして明日の7日は、一日一社の生産者訪問の予定が入っていますが、この6日は予定なし。イタリアでは1月6日は、Epifania(エピファーナ)と呼ばれる祭日です。5日の夜に、靴下を提げておくと、そこにお菓子やらを入れてくれる‥というクリスマス的な祭日だそうです。
まぁ生産者訪問がなくとも、毎朝7時には目が覚めまして‥ホテルで朝食を取り、毎朝恒例の散歩に出掛けます。この日も雨まじりなお天気‥終始天気が悪いですね‥雨男だったかな?
さて、この日は‥仕事もオフなわけですが、ある意味、生産者を訪問するよりも重要な任務が西野嘉高には課せられているわけです。
そう‥
オカンと元カノへの土産でございます。
まぁ6日〜8日までの三日間は、西野嘉高不在のままお店を開けてますしね。その間‥実店舗をオカン、元カノ、オヤジの三人で切り盛りしてもらうわけですから‥まぁオヤジは男ですから‥何もなくてもいいんですが‥
まぁオカンと元カノ‥女性陣は何かとウルサイですからね。
渡伊‥仕事やっちゅーてんのに‥やれプラダだの、やれグッチだの‥下調べ完璧なわけです。
ということで‥フィレンツェの郊外にあるアウトレットに朝から出掛けます。アウトレットまでの送迎ツアーなどもあるようですが、SITAのバス停から、ちゃんと(路線)バスが出ております。二階建てのバス‥定員が決まっているようですが、約50名の座席に、日本人は西野嘉高を入れて3名ほど‥欧米の方は、5名ほど‥あとは、中国の方と韓国の方ばかりです。もっと日本人は多いと思ってたんですけどね‥日本の皆さんは送迎バスとか使うのかもしれませんね。
The Mall
http://www.themall.it/
フィレンツェからアレッツォに向う途中‥レッチョという街の外れにございまして、フィレンツェからバスで1時間ですから、結構近いです。途中は、トスカーナの田園風景を見ながら‥あっという間でした。
どんなブランドが入ってるのか?などは、公式サイトをご覧いただくとして、なぜかグッチの前には人だかりが出来ておりました。
ちなみに‥プラダのファクトリーアウトレットは、ここからまだ40分ほどのところにあるらしく‥まぁそこまでして土産を買う時間を使いたくもなかったので、ここで済ませます。
さて、開店時間となりまして‥西野嘉高はボッテガヴェネタに入りました。元カノに頼まれているイントレチャートのバッグを探しますが、やはりアウトレットですからね‥人気の型や色はないようです。で、とりあえずグッチへ‥。グッチに入りますと、財布とキーケースのコーナーは、先程まで並んでた、中国と韓国の方が殺到しております。
フィレンツェの通常のショップが、日本のショップとどれだけの価格差があるのかは存じませんが、さすがにアウトレットというだけあり、安いですね。
もちろん、高いものは高いですが‥下は165€ぐらいから、バックが買えます。免税もききますし‥二万円あれば、とりあえずグッチのバックが買える感じ。となると、鶴橋の偽物でも、一万、一万五千円はしますから‥そう思うと、さらに安く感じます。
まぁ結局、男がバックなど見てもイマイチわかりませんので、ここで国際電話‥。オカンと元カノに相談して‥言われたままに‥買いました。
今から思えば、半額どころか‥70%OFFぐらいだったかもしれませんね。ボッテガヴェネタでバックを買ってやればよかったなぁ‥日本で30万のが、アウトレットで10万なら、俺の旅費などなどを入れてもおつりがくるわけですね。
つまり、日本で30万で買うのと、イタリアに6泊してアウトレットで買うのと大差ない‥というか、イタリア旅行が付いてくる感じ‥。イントレチャートがなかったんだけど‥買ってやればよかった。
アルマーニも見てみましたが、リバンド真っ最中のサイズに合わせて服を買う気もなく‥結局、オカンと元カノのお土産を買って終了。でも、生産者訪問を終えるよりも、ホッとしましたわ。
うるさいですからね‥買って帰らなければ‥。
んで、12時半だったからのフィレンツェ行きのバスで帰ります。日本人のバイヤーさんらしき方が、アルマーニで大量に買ってはりました‥やっぱ、アルマーニ‥買えばよかったかな‥。
さて‥
フィレンツェに戻りました。祭日ということで、閉まっているお店もチラホラでしたが、逆に観光客は、ハンパなく多い。すごく賑わってました。
雨です。
傘持ってってよかった。
カップルっていいなぁ。
路地。
ドォーモの方でなんだか騒がしいぞ。
なんかの儀式か?
どんどん人が集まってきます。
黒山のひとだかり‥。
あ、結局、パネライの一号店は、開いてるところを見れませんでした。
まぁ、開いてたら、時計を一本買ってしまってたかもしれませんけどね‥。
ほとんど観光客ばっかりです。
これはどこだったか‥。
大和川は‥今日も汚い。
雨の観覧車‥。
さて‥
こちらのお店で‥
ランプレドット。
やっぱり旨い。
んで‥
こちらのお店で‥
ジェラート。
旨いやん!
さて‥
エノテカには何軒も入りましたが、ここはなかなかよかった。
要はね‥目抜き通りのトスカーナのキャンティもブルネッロもあるよ〜なエノテカで、トスカーナのワインしか置いてないようなところは‥土産物屋ですから‥安くもないし、おもろくもないわけですね。このお店は路地裏にあり、トスカーナ以外のイタリアワインもボチボチ置いてました。価格も比較的良心的‥でも、まぁ‥日本に買って帰るような掘出し物はないですけどね。
んで‥メルマガでの触れますが、ここのショーウィンドーをご覧いただいてもわかるとおり‥泡ものは‥シャンパーニュだったりします。
真っ暗になってきました。
で‥観光客わんさか‥ですので、みなさん傘をさしつつ‥もう片方の手には、地図を持ってる感じですね。西野嘉高もそうです‥。
で、とある路地裏を散歩してましたら‥北欧のお姉ちゃんがひとり‥地図を見ながら歩いています。特に気を止めることもなく‥西野嘉高の方が歩くの早いですから‥追い抜かしたんです‥
その時‥後ろから‥
シクシクシク‥
ぐっすんぐっすん‥
西野嘉高が振り返りますと‥
北欧のお姉ちゃんが‥
うっそ〜ん!泣いてるし〜!
なんか、シクシクと泣き始めました‥。
路地なもんで‥周りを見渡しても誰もいません‥。
どうやら道に迷った様子‥
英語しゃべれるんやろか‥?
と一抹の不安が過りましたが‥
声をかけようか?かけまいか?
声をかけた瞬間‥
「きゃー誰か助けてー!」
とか騒がれたら‥どうすんねん‥とか。
でも、一向に泣き止まずに完全に固まっとるのを見かねて‥
西野嘉高「あのぉ‥大丈夫ですか?道に迷いました?」
北欧美女「(地図を指さしながら‥)私のホテル‥ココなんだけど‥帰れないの‥(ぐっすん‥)。」
なるほど、やっぱり道に迷ってたわけです。
北欧のお姉さんの地図と、西野嘉高の地図を照らし合わせると‥それほど遠くはない距離‥。
ああああ、なんかええ臭いするわぁ‥
もう、真近で見ると、透き通るような白い肌‥
とても美人です。
西野嘉高「大丈夫。だいたいわかったから‥ついといで‥」
ケナゲに西野嘉高の後ろをついてくる北欧美女‥。
ここで西野嘉高の頭の中に‥ニターっと笑う悪魔が‥。
(そうそう、こんだけ親切にして、ホテルまで送ってやれば‥
「雨も降ってることですし‥お礼にお茶でも‥」
と、部屋に通してくれるはず‥。
なんて絶好のチャンス到来!
このチャンスを逃すな‥
北欧美女なんざぁ、しゃべったのも初めてだろ‥
このままヤッておしまいっ!)
いやいや、そんな下心を持っているわけではない。私も一人の旅行者として、道に迷って泣いている女性を見れば、助けて当然じゃないか‥。
歩く事、5分ほど‥おおよその見当を付けていた場所に‥辿り着くが‥
ほ‥ほ‥ホテルがない‥。
どうやら、俺も迷ってる‥(←あかんやん!)
結局、近くのホテルのロビーで場所を聞き出しましたら‥
スグソコ‥。
それを聞いてホッとした様子で、西野嘉高にお礼を‥。
あまりにもスグソコ‥これ以上‥送るほどの距離でもないんだよなぁ‥。
たった10分程度でしたが‥
名残惜しい‥。
北欧美人は、西野嘉高にお礼を言ったあと‥スグソコのホテルに消えて行きました。
あああああ‥ナンパ失敗‥。(←やっぱり下心あったんだ‥)
ということで、ひとり寂しくホテルに戻ります。
そうそう‥これでよかったんだ‥
きっと、北欧美女の部屋に入ったとたん‥
コワモテのお兄さんが出てきて‥
「われ、ワシのオンナに何しとんじゃー!」
って言われてたんだ‥そう‥きっとそうだ。
心に言い聞かせます。
「日本人って優しい人」と国に帰ったら‥そう伝えてくれ‥。
まぁ、俺が日本人だと理解してくれてるかどうかは別だが‥。
さて‥
フィレンツェで傷心しながらも、やっぱり腹だけは空くんですね‥。
ホテルの近く‥中央市場の入口前のパニーニ屋さんへ‥。
パニーニを肴に‥安ワインをグビグビ。
サルシッチャとゴルゴンゾーラと注文したのですが‥
コンビーフとプロセスチーズみたいだった‥。
ワインは、5杯も飲みました‥
そう、傷心からのやけ酒です。
ということで、この日は終了。
明日は、最後の生産者に行きますよっ!
ちなみに‥ネタではございません。
帰国早々‥
元カノ 「どうやった?」
西野嘉高「北欧の姉ちゃんのナンパに失敗した‥」
と報告済みですので、お気遣いないように。
3日、4日、5日、そして明日の7日は、一日一社の生産者訪問の予定が入っていますが、この6日は予定なし。イタリアでは1月6日は、Epifania(エピファーナ)と呼ばれる祭日です。5日の夜に、靴下を提げておくと、そこにお菓子やらを入れてくれる‥というクリスマス的な祭日だそうです。
まぁ生産者訪問がなくとも、毎朝7時には目が覚めまして‥ホテルで朝食を取り、毎朝恒例の散歩に出掛けます。この日も雨まじりなお天気‥終始天気が悪いですね‥雨男だったかな?
さて、この日は‥仕事もオフなわけですが、ある意味、生産者を訪問するよりも重要な任務が西野嘉高には課せられているわけです。
そう‥
オカンと元カノへの土産でございます。
まぁ6日〜8日までの三日間は、西野嘉高不在のままお店を開けてますしね。その間‥実店舗をオカン、元カノ、オヤジの三人で切り盛りしてもらうわけですから‥まぁオヤジは男ですから‥何もなくてもいいんですが‥
まぁオカンと元カノ‥女性陣は何かとウルサイですからね。
渡伊‥仕事やっちゅーてんのに‥やれプラダだの、やれグッチだの‥下調べ完璧なわけです。
ということで‥フィレンツェの郊外にあるアウトレットに朝から出掛けます。アウトレットまでの送迎ツアーなどもあるようですが、SITAのバス停から、ちゃんと(路線)バスが出ております。二階建てのバス‥定員が決まっているようですが、約50名の座席に、日本人は西野嘉高を入れて3名ほど‥欧米の方は、5名ほど‥あとは、中国の方と韓国の方ばかりです。もっと日本人は多いと思ってたんですけどね‥日本の皆さんは送迎バスとか使うのかもしれませんね。
The Mall
http://www.themall.it/
フィレンツェからアレッツォに向う途中‥レッチョという街の外れにございまして、フィレンツェからバスで1時間ですから、結構近いです。途中は、トスカーナの田園風景を見ながら‥あっという間でした。
どんなブランドが入ってるのか?などは、公式サイトをご覧いただくとして、なぜかグッチの前には人だかりが出来ておりました。
ちなみに‥プラダのファクトリーアウトレットは、ここからまだ40分ほどのところにあるらしく‥まぁそこまでして土産を買う時間を使いたくもなかったので、ここで済ませます。
さて、開店時間となりまして‥西野嘉高はボッテガヴェネタに入りました。元カノに頼まれているイントレチャートのバッグを探しますが、やはりアウトレットですからね‥人気の型や色はないようです。で、とりあえずグッチへ‥。グッチに入りますと、財布とキーケースのコーナーは、先程まで並んでた、中国と韓国の方が殺到しております。
フィレンツェの通常のショップが、日本のショップとどれだけの価格差があるのかは存じませんが、さすがにアウトレットというだけあり、安いですね。
もちろん、高いものは高いですが‥下は165€ぐらいから、バックが買えます。免税もききますし‥二万円あれば、とりあえずグッチのバックが買える感じ。となると、鶴橋の偽物でも、一万、一万五千円はしますから‥そう思うと、さらに安く感じます。
まぁ結局、男がバックなど見てもイマイチわかりませんので、ここで国際電話‥。オカンと元カノに相談して‥言われたままに‥買いました。
今から思えば、半額どころか‥70%OFFぐらいだったかもしれませんね。ボッテガヴェネタでバックを買ってやればよかったなぁ‥日本で30万のが、アウトレットで10万なら、俺の旅費などなどを入れてもおつりがくるわけですね。
つまり、日本で30万で買うのと、イタリアに6泊してアウトレットで買うのと大差ない‥というか、イタリア旅行が付いてくる感じ‥。イントレチャートがなかったんだけど‥買ってやればよかった。
アルマーニも見てみましたが、リバンド真っ最中のサイズに合わせて服を買う気もなく‥結局、オカンと元カノのお土産を買って終了。でも、生産者訪問を終えるよりも、ホッとしましたわ。
うるさいですからね‥買って帰らなければ‥。
んで、12時半だったからのフィレンツェ行きのバスで帰ります。日本人のバイヤーさんらしき方が、アルマーニで大量に買ってはりました‥やっぱ、アルマーニ‥買えばよかったかな‥。
さて‥
フィレンツェに戻りました。祭日ということで、閉まっているお店もチラホラでしたが、逆に観光客は、ハンパなく多い。すごく賑わってました。
雨です。
傘持ってってよかった。
カップルっていいなぁ。
路地。
ドォーモの方でなんだか騒がしいぞ。
なんかの儀式か?
どんどん人が集まってきます。
黒山のひとだかり‥。
あ、結局、パネライの一号店は、開いてるところを見れませんでした。
まぁ、開いてたら、時計を一本買ってしまってたかもしれませんけどね‥。
ほとんど観光客ばっかりです。
これはどこだったか‥。
大和川は‥今日も汚い。
雨の観覧車‥。
さて‥
こちらのお店で‥
ランプレドット。
やっぱり旨い。
んで‥
こちらのお店で‥
ジェラート。
旨いやん!
さて‥
エノテカには何軒も入りましたが、ここはなかなかよかった。
要はね‥目抜き通りのトスカーナのキャンティもブルネッロもあるよ〜なエノテカで、トスカーナのワインしか置いてないようなところは‥土産物屋ですから‥安くもないし、おもろくもないわけですね。このお店は路地裏にあり、トスカーナ以外のイタリアワインもボチボチ置いてました。価格も比較的良心的‥でも、まぁ‥日本に買って帰るような掘出し物はないですけどね。
んで‥メルマガでの触れますが、ここのショーウィンドーをご覧いただいてもわかるとおり‥泡ものは‥シャンパーニュだったりします。
真っ暗になってきました。
で‥観光客わんさか‥ですので、みなさん傘をさしつつ‥もう片方の手には、地図を持ってる感じですね。西野嘉高もそうです‥。
で、とある路地裏を散歩してましたら‥北欧のお姉ちゃんがひとり‥地図を見ながら歩いています。特に気を止めることもなく‥西野嘉高の方が歩くの早いですから‥追い抜かしたんです‥
その時‥後ろから‥
シクシクシク‥
ぐっすんぐっすん‥
西野嘉高が振り返りますと‥
北欧のお姉ちゃんが‥
うっそ〜ん!泣いてるし〜!
なんか、シクシクと泣き始めました‥。
路地なもんで‥周りを見渡しても誰もいません‥。
どうやら道に迷った様子‥
英語しゃべれるんやろか‥?
と一抹の不安が過りましたが‥
声をかけようか?かけまいか?
声をかけた瞬間‥
「きゃー誰か助けてー!」
とか騒がれたら‥どうすんねん‥とか。
でも、一向に泣き止まずに完全に固まっとるのを見かねて‥
西野嘉高「あのぉ‥大丈夫ですか?道に迷いました?」
北欧美女「(地図を指さしながら‥)私のホテル‥ココなんだけど‥帰れないの‥(ぐっすん‥)。」
なるほど、やっぱり道に迷ってたわけです。
北欧のお姉さんの地図と、西野嘉高の地図を照らし合わせると‥それほど遠くはない距離‥。
ああああ、なんかええ臭いするわぁ‥
もう、真近で見ると、透き通るような白い肌‥
とても美人です。
西野嘉高「大丈夫。だいたいわかったから‥ついといで‥」
ケナゲに西野嘉高の後ろをついてくる北欧美女‥。
ここで西野嘉高の頭の中に‥ニターっと笑う悪魔が‥。
(そうそう、こんだけ親切にして、ホテルまで送ってやれば‥
「雨も降ってることですし‥お礼にお茶でも‥」
と、部屋に通してくれるはず‥。
なんて絶好のチャンス到来!
このチャンスを逃すな‥
北欧美女なんざぁ、しゃべったのも初めてだろ‥
このままヤッておしまいっ!)
いやいや、そんな下心を持っているわけではない。私も一人の旅行者として、道に迷って泣いている女性を見れば、助けて当然じゃないか‥。
歩く事、5分ほど‥おおよその見当を付けていた場所に‥辿り着くが‥
ほ‥ほ‥ホテルがない‥。
どうやら、俺も迷ってる‥(←あかんやん!)
結局、近くのホテルのロビーで場所を聞き出しましたら‥
スグソコ‥。
それを聞いてホッとした様子で、西野嘉高にお礼を‥。
あまりにもスグソコ‥これ以上‥送るほどの距離でもないんだよなぁ‥。
たった10分程度でしたが‥
名残惜しい‥。
北欧美人は、西野嘉高にお礼を言ったあと‥スグソコのホテルに消えて行きました。
あああああ‥ナンパ失敗‥。(←やっぱり下心あったんだ‥)
ということで、ひとり寂しくホテルに戻ります。
そうそう‥これでよかったんだ‥
きっと、北欧美女の部屋に入ったとたん‥
コワモテのお兄さんが出てきて‥
「われ、ワシのオンナに何しとんじゃー!」
って言われてたんだ‥そう‥きっとそうだ。
心に言い聞かせます。
「日本人って優しい人」と国に帰ったら‥そう伝えてくれ‥。
まぁ、俺が日本人だと理解してくれてるかどうかは別だが‥。
さて‥
フィレンツェで傷心しながらも、やっぱり腹だけは空くんですね‥。
ホテルの近く‥中央市場の入口前のパニーニ屋さんへ‥。
パニーニを肴に‥安ワインをグビグビ。
サルシッチャとゴルゴンゾーラと注文したのですが‥
コンビーフとプロセスチーズみたいだった‥。
ワインは、5杯も飲みました‥
そう、傷心からのやけ酒です。
ということで、この日は終了。
明日は、最後の生産者に行きますよっ!
ちなみに‥ネタではございません。
帰国早々‥
元カノ 「どうやった?」
西野嘉高「北欧の姉ちゃんのナンパに失敗した‥」
と報告済みですので、お気遣いないように。
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