西野嘉高のイタリア紀行 2010年 〜ペルティカイア編 - その2〜 [イタリア紀行2010]
2010年1月3日(日)
さて…フォリーニョからモンテファルコを経由してカザーレ‥そしてペルティカイアのアジェンダに到着しました。
Azienda Agraria Perticaia
http://www.perticaia.it/
そう、このメルセデスのEクラス・セダンで送ってもらいました。左に見えるのはグイドさんです。
ペルティカイアの名前の由来となった「鋤(すき)」という農耕に用いられる農具。幅の広い刃に柄をつけた櫂(かい)状の農具で、手と足で土を掘り起こすのに用いる農具が由来です。実際には、この農具を牛二頭で引っぱり、畑を耕していたそうです。
こちらは、古い圧搾機。でも、葡萄用ではなく、オリーブオイルを絞るのに使われていたそうです。グイド氏は、この醸造所の近くにお住まいで、醸造所には、オフィスやテイスティングルームがございます。
左手がオフィス。右手が発酵ルームです。
こちらはオフィスを裏から見た感じ。
これはオフィスの正面。近所の方が、ワインを買いに来てました。
醸造所への入口です。半地下が倉庫や、熟成庫になっており、二階が、テイスティングルームなどがございます。なお、トイレは、入ってすぐ左に‥。実は、トイレを借りたのですが、流し方がわからず‥流さずに帰ってきました‥(小の方よ‥)。
左側には、青色のペルティカイアのマークが‥。右側は赤色だったような気がします。
サンジョベーゼの畑。綺麗に整地されています。
こちらもサンジョベーゼの畑です。
こちらはサグランティーノの畑。
こちらもサグランティーノの畑。この時期に訪問すると‥坊主です‥^^;
それでは、発酵ルームから見学させてもらいましょう。案内は、アレッサンドロ君です。今一度申しますが、アレッサンドロ君は‥女性のお客様なら「育て甲斐のある若きイケメン」と、瞬時にご理解頂ける程イケメンです。しかも、優しい男‥彼女は居てますが(←もちろん、そういう話もします)、ぜひ略奪してやって下さい。
発酵タンクが並びます。もちろんクリーンで衛生的ですね。
これは、モンテファルコ・サグランティーノに使われる発酵層。
こちらも同様。でも、実はクリュ別に発酵・醸造を行っています。やはり、良い畑からは良い葡萄が取れるそうです。現在では、採取的にブレンドしていますが、いつか、クリュなモンテファルコ・サグランティーノがリリースされる可能性もありますね。
では、ちょっと醸造所の方に入ってみます。
ラベルを貼る機械です。
出荷を待つワイン達。右手には6本木箱もありますね。輸入時の重量によって、コストが変わりますし、日本向けにはダンボール箱で輸出しているそうですが、はやり、木箱でおくれ‥な国もあるそうで、6本木箱も用意されています。(数は少なかったけどね)
あ‥マグナム発見。いいなぁ‥いいなぁ‥マグナム欲しいなぁ。
では、熟成庫も覗いてみましょう。
まずはステンレスタンク製の熟成容器です。さすがにピカピカ、衛生的ですね。
おーっと、モンテファルコ・ロッソ・リゼルヴァなんてあるじゃないですか!2007年が初ビンテージだそうですが、日本に輸出するかどうかは‥正規輸入元であるワインウェイブさん次第ですね。
では、樽熟成庫を拝見します。
今から思えば、ペルティカイアはそれほど大きな規模ではないんですよねぇ。
こちらは、サグランティーノ・パッシート用の熟成樽。バリックよりも一回り大きめです。
この間。アレッサンドロ君が懇切丁寧に説明をしてくれますが、まだまだペーペーのアレッサンドロ君ですから、この冬は樽の洗浄担当だったそうで、バリックは小さくて洗い難いわ‥と嘆いておりました。
さて‥そろそろ西野嘉高の腹時計は、鳴りっぱなし‥テイスティングと昼食のお時間‥。二階のテイスティングルームに上がりますよ♪
さて…フォリーニョからモンテファルコを経由してカザーレ‥そしてペルティカイアのアジェンダに到着しました。
Azienda Agraria Perticaia
http://www.perticaia.it/
そう、このメルセデスのEクラス・セダンで送ってもらいました。左に見えるのはグイドさんです。
ペルティカイアの名前の由来となった「鋤(すき)」という農耕に用いられる農具。幅の広い刃に柄をつけた櫂(かい)状の農具で、手と足で土を掘り起こすのに用いる農具が由来です。実際には、この農具を牛二頭で引っぱり、畑を耕していたそうです。
こちらは、古い圧搾機。でも、葡萄用ではなく、オリーブオイルを絞るのに使われていたそうです。グイド氏は、この醸造所の近くにお住まいで、醸造所には、オフィスやテイスティングルームがございます。
左手がオフィス。右手が発酵ルームです。
こちらはオフィスを裏から見た感じ。
これはオフィスの正面。近所の方が、ワインを買いに来てました。
醸造所への入口です。半地下が倉庫や、熟成庫になっており、二階が、テイスティングルームなどがございます。なお、トイレは、入ってすぐ左に‥。実は、トイレを借りたのですが、流し方がわからず‥流さずに帰ってきました‥(小の方よ‥)。
左側には、青色のペルティカイアのマークが‥。右側は赤色だったような気がします。
サンジョベーゼの畑。綺麗に整地されています。
こちらもサンジョベーゼの畑です。
こちらはサグランティーノの畑。
こちらもサグランティーノの畑。この時期に訪問すると‥坊主です‥^^;
それでは、発酵ルームから見学させてもらいましょう。案内は、アレッサンドロ君です。今一度申しますが、アレッサンドロ君は‥女性のお客様なら「育て甲斐のある若きイケメン」と、瞬時にご理解頂ける程イケメンです。しかも、優しい男‥彼女は居てますが(←もちろん、そういう話もします)、ぜひ略奪してやって下さい。
発酵タンクが並びます。もちろんクリーンで衛生的ですね。
これは、モンテファルコ・サグランティーノに使われる発酵層。
こちらも同様。でも、実はクリュ別に発酵・醸造を行っています。やはり、良い畑からは良い葡萄が取れるそうです。現在では、採取的にブレンドしていますが、いつか、クリュなモンテファルコ・サグランティーノがリリースされる可能性もありますね。
では、ちょっと醸造所の方に入ってみます。
ラベルを貼る機械です。
出荷を待つワイン達。右手には6本木箱もありますね。輸入時の重量によって、コストが変わりますし、日本向けにはダンボール箱で輸出しているそうですが、はやり、木箱でおくれ‥な国もあるそうで、6本木箱も用意されています。(数は少なかったけどね)
あ‥マグナム発見。いいなぁ‥いいなぁ‥マグナム欲しいなぁ。
では、熟成庫も覗いてみましょう。
まずはステンレスタンク製の熟成容器です。さすがにピカピカ、衛生的ですね。
おーっと、モンテファルコ・ロッソ・リゼルヴァなんてあるじゃないですか!2007年が初ビンテージだそうですが、日本に輸出するかどうかは‥正規輸入元であるワインウェイブさん次第ですね。
では、樽熟成庫を拝見します。
今から思えば、ペルティカイアはそれほど大きな規模ではないんですよねぇ。
こちらは、サグランティーノ・パッシート用の熟成樽。バリックよりも一回り大きめです。
この間。アレッサンドロ君が懇切丁寧に説明をしてくれますが、まだまだペーペーのアレッサンドロ君ですから、この冬は樽の洗浄担当だったそうで、バリックは小さくて洗い難いわ‥と嘆いておりました。
さて‥そろそろ西野嘉高の腹時計は、鳴りっぱなし‥テイスティングと昼食のお時間‥。二階のテイスティングルームに上がりますよ♪
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