毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
西野嘉高の好きな生産者のひとつ‥イゾレ・エ・オレーナのキャンティ・クラッシコ2005です。先日‥カーザ・エンマのキャンティ・クラッシコ2006を飲んでましたが‥キャンティ・クラッシコ地区の中でも同地区(Barberino Val d'Elsa)なんですね。
では、その地区ならではの個性が感じ取れるか?
わかりません‥。
感じ取れるようになれば、面白いでしょう、感じれるのであれば、本の一冊、二冊‥書いてるし‥。気にしない、気にしない。統計的に、何か同じ要素はきっとあるんでしょうが‥。
カーザ・エンマのキャンティ・クラッシコも美味しいサンジョベーゼでしたが、結果的に、このイゾレ・エ・オレーナのキャンティ・クラッシコの美味しさには霞んでしまいました。
ボディとしてはミディアムなんですが、(メルマガにも書きますが)味が濃いんです…そして、味が開いてる。伝統的な‥上質なキャンティ・クラッシコの‥サンジョベーゼのイメージどおりの味わい、香り‥
魅了されましたわ。
初日は申し分なし‥。今晩二日目‥きっとご紹介できるはずです。
お楽しみに。
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