ホンモンとパッチモン

昨晩は‥次号でご案内予定のワインの毒味。

銘柄はまだ内緒。

コルクでバれるか？

5.5cmのロングだったので、途中で折りそうになったわ‥^^;

ワインの肴は、先日いただいたイタリア土産二種に、コパンの盛り合わせをば‥。

やっぱ、この生ハムも、チーズもホンモンですなぁ。

めっちゃ美味しい。





ステーキ焼いてみました‥。

ちょっと焼き方ヘタですね‥。

塩コショウで、シンプルに‥。

でも実は‥

このお肉は‥パッチモンなんですね。

食品展示会で頂いたサンプルなんですが‥

焼く前はこんな感じ‥



左は、疑似サイコロステーキ。

右は、疑似ヒレ肉。

サイコロステーキの方は‥いわりゅるパッチモンの、ネギトロみたいな感じね。端肉なのか、何の肉かわからない物に、牛脂を混ぜてあるのを固めてあるんです。

だから、繊維質というか筋がないので、食感はとってもやわらかい‥やわらかい、筋張ってない肉≒高級肉だとすれば、そう思えなくもない。でも、パッチモンはパッチモン。脂の味も肉の味も‥しないわけではないが、お肉の美味しい旨味などありません。

ヒレ肉の方も、どうやってつくるんだろうね‥赤身の所を‥固めてあるんですね。こちらは、やや繊維質な感じの食感がありますが、ドリップがだだ漏れ‥なんですね。

そのサイコロステーキなパッチモンの元は、形状を変えれば、いろんな感じになるのね。

サーロインステーキ

焼肉用

チンジャオロース用などなど‥

冷凍庫に山ほどあるんだが‥

どないしよう‥‥‥‥‥。

居酒屋チェーン店などに行かねば‥この低レベルっぷりは出て来ないだろう‥と期待しておりますが、知らず知らずの内に‥こんなの喰ってるのかもしれませんね。

あーコワ。