毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
ここんとこ‥古酒が続いたのですが‥今月からは新着が怒濤のように。
2005年は華麗にスルーした、フォンタローロの2006年が到着しました。
まぁフェルシナも、輸入元がコロコロ変わりますな。
まぁウチはいつもの並行なので、安定してますけど‥^^;(皮肉なもんや‥)
コルクは5.5cmのロングコルクですが、2001年頃までの方が質は良かったと思うんだが‥。
この2006年‥2004年よりもイイ!
スミレの熟度が違うんだなぁ。
ぶっちゃけ2004年よりも上を感じるほど上出来。
2001年に近いかな‥。
めさくさ旨いサンジョベーゼで間違いない。
2005年は華麗にスルーした、フォンタローロの2006年が到着しました。
まぁフェルシナも、輸入元がコロコロ変わりますな。
まぁウチはいつもの並行なので、安定してますけど‥^^;(皮肉なもんや‥)
コルクは5.5cmのロングコルクですが、2001年頃までの方が質は良かったと思うんだが‥。
この2006年‥2004年よりもイイ!
スミレの熟度が違うんだなぁ。
ぶっちゃけ2004年よりも上を感じるほど上出来。
2001年に近いかな‥。
めさくさ旨いサンジョベーゼで間違いない。
タグ:イタリアワイン
そういえば‥。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
参考資料。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
【1-1】左
グレコ・ディ・トゥーフォ 2008 ベニート・フェラーラ
Greco di Tufo 2008 Benito Ferrara
《カンパーニャ/白/グレコ》
【1-2】左から二番目
グレコ・ディ・トゥーフォ・ヴィーニャ・チコーニャ 2008 ベニート・フェラーラ
Greco di Tufo VIgna Cicogna 2008 Benito Ferrara
《カンパーニャ/白/グレコ》
ベニート・フェラーラのグレコ・ディ・トゥーフォの比較試飲。いずれも、発酵・熟成ともにステンレスタンクですが、ヴィーニャ・チコーニャは1haで樹齢約70年の単一クリュからのグレコ。同じ生産者、同じビンテージで畑=葡萄が違います。発酵・熟成期間にも差がありますが、「普通の畑からのもの‥と、ええ畑からのもの‥」の違いを感じていただければ‥と思います。
【2-1】左から三番目
プリンフリート 2006 ヴィエ・ディ・ロマンス
Riesling Renano Prin Freet2006 Vie di Romans
《フリウリ/白/リースリング・レナーノ》
【2-2】右
シャルドネ ヴィエ・ディ・ロマンス 2006 ヴィエ・ディ・ロマンス
Chardonnay Vie di Romans 2006 Vie di Romans
《フリウリ/白/シャルドネ》
同じ生産者、同じビンテージの葡萄品種違い。リースリング・レナーノとシャルドネ‥まったく違うでしょう。各品種の個性を感じながらも‥そこには、生産者の一環したスタイルという共通項も見つかるはずです。
【3-1】
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・ランチャ 2006 フェルシナ
Chianti Classico Riserva Rancia 2006 Felsina
《トスカーナ/赤/サンジョベーゼ主体》
【3-2】
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ レ・バロンコーレ 2006 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2006 SanGiusto a Rentennano
《トスカーナ/赤/サンジョベーゼ主体》
同じ年号、同じキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァながら違う生産者=地区の比較。どちらも、素晴らしい生産者のキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァですが、そのスタイル、方向性、表現された結果は違います。しかし、キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァは、キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァであることも確認できるかもしれない。
【4-1】
ポルカリア 2008 コントラーダ/パッソピッシャーロ
Porcaria 2008 Contrada / Passopisciaro
《シチリア/赤/ネレッロマスカレーゼ》
【4-2】
ランパンテ 2008 コントラーダ/パッソピッシャーロ
Rampante 2008 Contrada / Passopisciaro
《シチリア/赤/ネレッロマスカレーゼ》
同じ生産者、同じ年号だけど違う畑。醸造はほぼ同じと考えていいので、この場合、標高差(その差300m)のある畑の違いをストレートに感じていただけると思います。
タグ:イタリアワイン