参考資料。

お伝えするの（メルマガに書き足すの‥）を忘れてました。テヌータ・ディ・トリノーロ2008の木箱の中に、こんな冊子‥というか紙切れ（え！？）‥というか‥が入っておりました。



（これはiPhoneでの撮影ね‥）


簡単に書くと‥

■飲み頃表記（Maturita）

まだ寝かせよけよ＝ボトルが寝てる（aspettare）

飲んでみてもいいかもね＝ボトルがナナメ（assaggiare）

飲んじゃいなよ！＝ボトルが立ってる（bere）


■ビンテージ評価（Annata）

めっさええで！＝赤いボトルが立ってる（buona)

めっちゃええで！＝黒いボトルが立ってる（Eccellente）

どっちの方がええと言うてるかは、知らん。


あとは、画像と照らし合わせて頂きたいのですが‥


アンドレア・フランケッティ氏って、自分のワインを山ほどストック持つような‥自分大好き人間やん‥で、嘘の様でホントに、ちょくちょく自分のワインを飲んではるようですから‥まぁ飲み頃に関しても‥信憑性があるようで‥なさそうですけどね‥（セパージュの一件で、まったく信用してません‥笑）

1997年：めっちゃええから味見してみたら？
1998年：めっさええけど‥まだホールドやな。
1999年：めっちゃええし‥飲み頃やで。
2000年：めっさええし‥飲んでみる？
2001年：めっちゃええし‥開けちゃおっかなぁ。
2003年：めっさええし‥飲もうや。
2004年：めっちゃええし‥飲んだら旨いでしかし。
2005年：めっちゃええけど‥もうちょっと置いとこな。
2006年：めっさええけど‥まだやろ〜。
2007年：めっさええけど‥去年リリースしたばっかりやし〜。
2008年：めっちゃええけど‥できたてホヤホヤやっちゅうねん。
2009年：めっさええけど‥まだ売ってへんちゅうねん！！


簡単に言うと‥1999年、2003年、2004年は飲んでもええっちゅーことやな。


さて‥

ここで思い出してみよう！


1995年：生産されていません。

1996年：生産されていません。

1997年：カベルネフラン60%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン10%、プチヴェルド10%

1998年：カベルネフラン70%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン6%、プチヴェルド4%

1999年：カベルネフラン70%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン6%、プチヴェルド4%


1999年と1998年は、同じセパージュ比率なのに‥1999年は飲んでええ‥っていう指示ってところがミソやな。


2000年：カベルネフラン55%、カベルネソーヴィニョン35%、プチヴェルド10%

2001年：カベルネフラン48%、メルロ22%、カベルネソーヴィニョン19%、プチヴェルド11%

2002年：生産されていません。

2003年：カベルネソーヴィニョン42%、カベルネフラン37%、メルロ16%、プチヴェルド5%

2004年：メルロ83%、カベルネソーヴィニョン15%、カベルネフラン18%、プチヴェルド6%


2003年はカベソ主体‥フランと足して79%、対して2004年はメルロ主体で83%‥なのに、どちらも飲み頃っちゅー話や。


2005年：メルロ63%、カベルネフラン18%、カベルネソーヴィニョン15%、プチヴェルド6%

2006年：メルロ51.5%、カベルネフラン30.5%、カベルネソーヴィニョン9%、プチヴェルド9%

2007年：カベルネフラン40%、メルロ30%、カベルネソーヴィニョン20%、プチヴェルド10%

2008年：カベルネフラン35%、メルロ35%、カベルネソーヴィニョン15%、プチヴェルド5%






なんでかわかる？





なんで‥1999年と2003年と2004年が飲み頃なんか？わかる？




わからんやろ？































俺もわからんわ。（←あかんやん）

タグ：イタリアワイン

焦点。

そのぉ‥マクロレンズがないので‥

クローズアップフィルターを買ってみた。





AC+5





ずいぶんと寄れるようになりました。

中央でフォーカス合わせてるんですが‥




合わないのよねぇ。

DMFで確認したつもりなんだが‥

手振れなのか？

なかなか難しさが奥深さでもありオモロいけどな。