毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
先日のワイン会で飲んで頂いたベニート・フェラーラのグレコ・ディ・トゥーフォじゃないグレコ。ちょっとお安くて、コーダ・ディ・ヴォルペが15%ブレンドされているタイプ。
うーん、グレコ・ディ・トゥーフォと比較するとちょっと残念な感じ‥華麗にスルー。
タグ:イタリアワイン
リニューアル。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
いらんわ。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
まぁ、口で説明できるようにがんばるよ‥
まぁ、このシステムに投資するほどワインって儲からんのだがな。
愚痴。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
今朝は‥朝から立続けにワインのお客様がご来店されました。
いずれも女性でご近所の方のようです。
■お客様その1
お客様 「チリワインが欲しいんですけど‥」
西野嘉高「すみません‥ウチ、イタリアワインしかないんです。」
お客様 「お友達にプレゼントしたいんですが、チリワインが好きだと‥」
西野嘉高「チリワインだとラベルに葡萄品種が書いてあったりするのですが‥どんなのがお好きかご存知ないですか?」
お客様 「いや、私は飲まないもので‥」
こういうパターンは少なからず。今回は「赤ワイン」指定ということでしたので、この場合、お薦めするのは結局‥国際品種がベースのものになります。もしくは、やや濃く感じるものや、酸味が穏やかなもの、フルーティーなもの‥そんな感じかな。結局、ご予算の関係で、モンテプルチアーノ・ダブルッツォをお買い求めになられました。先様が、喜んでくれるといいのですが‥。
■お客様その2
お客様 「シャトー系のワインってあります?」
こうなると難題です。きっと、それがフランスワインであることも認識しないまま、とかく飲む機会、購入機会がボルドーに偏重しているでしょうし、それを美味しく感じてらっしゃるので、ラベルに「シャトー」と書かれているワインが自分に合う‥と感じてらっしゃるはずですからね。
ここで、「シャトーは、フランスでお城の意味で、弊社はイタリアワイン専門なので、シャトーと書かれているワインはありませんが、同じくお城という意味でカステッロと書かれているワインなら‥」という接客、オススメが正しいのかもしれませんが‥
西野嘉高「ちょっと”シャトー系”は置かしてもらってないんですよぉ」
お客様 「はあん、じゃぁ普通のしかないのね‥ココ。」
と‥弊社で唯一セラー管理をしていないイタリアワインであり最安値780円で販売している、シチリアのネロダヴォラ(スクリューキャップ)のワインをお買い求めになられました。
イタリアワイン専門なんです‥ぐらいのことを言えばよかったかな‥と後悔してましたら‥
元カノ 「どないしたん?」
西野嘉高「なかなか難しいなぁ‥ワイン売るのって‥と思って‥」
元カノ 「何かあったん?」
西野嘉高「いやぁ、さっきのお客さん‥"シャトー系のワインありますか?"って聞かれてん‥それで…」
元カノ 「ああ、そう言えば、”シャトー・なんとか”ってワインあれへんなぁ‥」
って、お前もわかってないんかよっ!
まぁ、あそこは、そこそこワイン置いてる‥というイメージを持ってるからこそ‥ご来店頂けたと思うと‥まだまだ精進やな‥。説明すべきだったかなぁ。
まず‥元カノに‥
って‥
疲れるわぁ‥