毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
すでに紹介済ですが‥
ヴィエ・ディ・ロマンス最高のキュベ‥
ドゥトゥンの最新2007年を飲んでみましたよ‥と。
さすがに色は濃く見えますね。
味わいは‥
どっしりと腰を据えた果実の厚みを感じます。
ビンテージ的には2006年の方がフリウリは良かったかもしれませんが‥
このワインに関しては2007年の方が良いかも?と思わせます。
その理由は‥
アルコール度数かもしれません。
度数というよりもアルコール感ね。
この2007年は14度表記で、厳密には14.3度。
きっと2006年よりも若干低いはずです。
2007年もアルコールは感じますが、アルコールのカロリー的な熱さは抑えめ‥。
どっしりとフルボディながら、詰まることや、よどむことなく舌の上を流れる。
ひょっとすると、西野嘉高はリリースを半年遅らせた‥からかもしれませんけどね。
半年前に飲んでいれば‥違うかったかもしれませんけども‥
まとまりも感じて、とても出来が良い。
ドゥトゥンあたりになると‥二杯も飲めば‥あとは翌日に持ち越すのですが‥
昨晩はボトル2/3飲んでしまった。
飽きがこないですね‥2007年。
もっと買っときゃよかったなぁ。
なぜかカツオのタタキ。
ポン酢にしようか?とも迷いましたが、バジルソースで。
タグ:イタリアワイン