象。 [趣味はワインで仕事もワイン...]
フィレンツェの中央市場の近くのホテルに泊まってまして…帰りの朝、チーズを物色しておりましたら、こんな可愛いスカモルツァがございましたので思わず買ってしまいました。
普通のスカモルツァが、1kg=9.5€、このアニマル型のは1kg=12.5ユーロ。まぁ鼻とか、足とかしっぽとか‥先端な部分はすっかり乾いて白くなってるわけですが‥
藍ちゃん喜ぶ♪
それだけで、これに決定。実は、ブタさんもいらっしゃって、ブタさんを二匹‥のつもりだったのですが、購入後、袋を開けたら、重量の重い、象さんが二匹‥になってました。
さて‥
どこから切ろうかなぁ。
なんか可哀想な気もするが‥
そこは殺生でございます。
あえて藍ちゃんに切らせることに‥
うんうん、やっぱりそこしかないよな‥。
あーらら。
パーツに分けます。
断面を軽く炙れば‥元通りに接着できるな‥
とか、つまらんことも妄想しましたが‥
じっくり焼きます。
結局、途中でさらにパーツ分けしましたけどね。
歯ごたえシュコシュコ‥
塩味もええ感じ‥
ミルキーだし‥
やっぱ旨いわ。
西野嘉高のイタリア紀行 2010年 〜ベヴァーニャ編 - その2〜 [イタリア紀行2010]
2010年1月3日(日)
ということで、この日の朝はローマに居てた記憶も薄らぐほど‥ウンブリア州の様々な街‥もちろんペルティカイアの訪問もあって大充実な一日でした。ウンブリア州最後の街は‥ベヴァーニャという小さな街となりました。
いよいよ晩飯は、ウンブリアの郷土料理が楽しめるという‥ホテルのお向かえのこのリストランテに向います。
Redibis Resraurant
http://www.redibis.it/
詳しい情報は、上記のサイトでご確認いただきたいのですが、大昔はテアトロだった‥という場所を改装して作られたリストランテで、入口はとても小さくて、この奥に凄い世界が広がってるなど‥思いもしませんでした。
ウェイティングルームが延々と続き‥途中、ウェイティングバーや、ワインセラーを経て座席に向います。
その昔は劇場だったのを彷彿とさせる回廊のような部分がテーブル席になっていました。
天井は高くアーチを描いており、テーブルや椅子はとてもモダンなデザインのもの‥。アンティークな調度品と、モダンなそれとが入り交じる不思議ながらも、高級感のあるリストランテでしたよ。
西野嘉高と、グイドさん、グイドさんの奥様と、アレッサンドロの4人が一番客でしたが、ガラス越しにキッチンの様子が見渡せる半個室には、合計8人の子供連れ、我々の席の向いには、絵に描いたようなイケメンと美女のカップルが二組‥。
なお、イケメンと美女なカップルはいずれも、相当なお洒落をしてのお食事なのですが、一組の美女が‥ほぼ「乳丸出し」なお召し物でして‥見入ってしまいました。(はい、男の性です)
こんな小さな街のリストランテ‥新年三日にも関わらず、お客様が入ってきます。
さて、食事ですが、ソムリエの説明のもと、グイドさんが全てオーダーしてくれました。ちなみに‥表にメニューがございました。
(クリックで拡大すると思います。)
後から喰ったもんと、メニューを照らし合わせてみたのですが‥合致したのは、アンティパストだけかなぁ‥。付け合わせが違うようなものもあったりして‥。
まずはアミューズから。
リコッタチーズの春巻きです。これに合わせて、オルトレポ・パヴェーゼのピノネロなスプマンテ(NVと説明がありました)がサービスされました。皮はサックリ‥中味はトロっと‥リコッタのミルキーな味わいがとても美味しかったです。
続きまして、アンティパストをば‥。
黒っぽいライ麦のパンの上にチンタ・セネーゼの生ハム。生姜の風味の効いた、リンゴのあっさりしたコンポートが添えられていました。
今回のイタリア旅行全般に言えることですが、イタリアはパンがイマイチ‥というのは、信じ難いほど、どこで食べたパンも美味しかったですよ。特に、このチンタ・セネーゼの下の黒いライ麦パンは‥中がしっとりしてて‥絶品でした。リンゴのコンポートも、絶妙に生姜の風味が効いていて、甘過ぎないんだなぁ。
ここで、ソムリエさんは、アブルッツォ州のラ・ヴァレンティーナのペコリーノからなる白ワインをサービスしてくれました。と、同時に‥ペルティカイアのサグランティーノ・モンテファルコ2005年を抜栓。50mlほどグラスに入れて放置プレイが始まりました。
お次ぎはプリモです。
ニョッキのようでニョッキでないニョッキのようなもの。西野嘉高が「これニョッキ?」と聞きますと、「ニョッキはじゃがいもが入ってるやろ?これは、粉と水だけやねん。ウンブリアでは、こんな感じ‥」との答え。白玉団子ほどツルンとはしてませんが、非常に軽い食感‥ニョッキなら、腹一杯になりそうですが‥とても軽くて、いくらでも食べれます。トマトソースも、フレッシュで軽め‥とても合ってました。
さて‥ここのソムリエを素晴らしいと感じた点を書いておきましょう。西野嘉高にとっては、ド田舎な街のリストランテという想像は、入口を入った時点で覆されたわけですが、そのインテリアのみならず‥ソムリエのサービスも非常に洗練されていました。
スクっとした姿勢で、礼儀正しく、ワインの説明もお料理の説明もしっかりと‥西野嘉高には、英語で説明をしていただきました。また、今回はペルティカイアのオーナーであるグイドさんが来店しているということもあり、他のテーブルにも、モンテファルコ・ロッソをお薦めし、サービスしてました。西野嘉高とグイドさんの奥様は‥いわゆる上座で、リストランテ全体が眺められるポジション。グイドさんとアレッサンドロは、壁を向いてるわけで、グイドさんの背のテーブルで何をサービスしようが、グイドさんはわからなかった‥とも思いますが、ちゃーんとペルティカイアのオーナーが来店してると‥そこのワインをちゃんと使うんですよねぇ。当然のような気もしますが‥ちょっと感心しましたよ。
他のテーブルでもお料理選びのアドバイス‥そのお料理ならば、このワインは?というアドバイス‥ちゃんとお客様とコミュニケーションを取るソムリエの姿勢‥うん、いいですね。このコミュニケーションがあるからこそ‥ペルティカイアのワインをお薦めし、そして、お客様がそれを選んでくれる‥納得してオーダーしてくれるわけです。
そして、プリモの中盤に、ひとつのグラスに注いだ50ml程度のモンテファルコ・サグランティーノを他のグラスに移し、リンスを始めます。しかし、ただ移すんじゃないんですよねぇ。グラスの底を円をなぞるように‥しながら、ワインをグラスからグラスへ移します。残ったワインはセコンドのソースになるべく厨房へと消えて行きました。
その効果?そんなのどっちでもいいんですよ。「魅せる」という部分もちゃんとやってのけるソムリエ‥これは参りました。
さて‥セコンドです。
サルシッチャを何かで巻いたもの‥ナッツ入り。右上は洋梨のようにも感じる玉葱(?)の赤ワイン煮、左はじゃがいものキッシュみたいなの‥でした。そのサルシッチャには、モンテファルコ・サグランティーノがソースに混ぜられています。
サルシッチャは旨味があってジューシー、しかもナッツ類が効いてるのよねぇ。基本的には塩味ですが、サグランティーノのソースと、サグランティーノ‥合わないはずかありません。そしてキッシュみたいなのがね‥中がプリンプリンなんだな。こちらもウンブリアの郷土料理とのこと‥。
ホテルにウンブリア料理のレシピ本が飾ってあったのですが、それにも、ちゃんと、このサルシッチャのお料理は載ってました。(名前何か知らんが‥)
うーん。めっさ満足。
さて‥別腹です。
まさか、イタリアの片田舎で、ほおずき‥って。
それにしても、旨かったです。
お会計は、知らずな間にグイドさんがお支払いしてくれてまして‥ごちそうさまでした!
ということで、長い長い‥ウンブリア州での一日が終わります。
ホテルに帰って、シャワーを浴びてぐっすり‥。
いよいよ明日はトスカーナに入りますが、次の生産者の最寄りの街であるArezzo(アレッツォ)までは、またもやグイードさんとアレッサンドロが車で送ってくれるとのこと‥。
さて‥ここから‥
2010年1月4日(月)
朝です。
朝飯です。
ホテルの食堂に向います。
きっとそうだろうな‥と、思ってましたが‥。
どうやら‥3日の宿泊客は、西野嘉高ひとり‥貸切状態だったようです。
食堂もイチイチお洒落です。
紅茶類も充実。
シリアルには手を出さす‥
その丸いケーキみたいなのを食べたかったんですが‥
切ってなかったし‥
俺しかおれへんし‥
となりのカップケーキにしといた。
ヨーグルトも旨かった。
それにしても、温かい卵料理が喰いたいが‥。
今回の旅で、一番旨かったクロワッサン‥これは絶品だったなぁ。
さて‥待ち合わせの朝9時です。
ホテルのロビーでチェックアウトをお願いしましたら‥
グイドさんが払ってました‥。
ありがたや‥ありがたや‥。
では‥いざトスカーナへ‥。
ということで、この日の朝はローマに居てた記憶も薄らぐほど‥ウンブリア州の様々な街‥もちろんペルティカイアの訪問もあって大充実な一日でした。ウンブリア州最後の街は‥ベヴァーニャという小さな街となりました。
いよいよ晩飯は、ウンブリアの郷土料理が楽しめるという‥ホテルのお向かえのこのリストランテに向います。
Redibis Resraurant
http://www.redibis.it/
詳しい情報は、上記のサイトでご確認いただきたいのですが、大昔はテアトロだった‥という場所を改装して作られたリストランテで、入口はとても小さくて、この奥に凄い世界が広がってるなど‥思いもしませんでした。
ウェイティングルームが延々と続き‥途中、ウェイティングバーや、ワインセラーを経て座席に向います。
その昔は劇場だったのを彷彿とさせる回廊のような部分がテーブル席になっていました。
天井は高くアーチを描いており、テーブルや椅子はとてもモダンなデザインのもの‥。アンティークな調度品と、モダンなそれとが入り交じる不思議ながらも、高級感のあるリストランテでしたよ。
西野嘉高と、グイドさん、グイドさんの奥様と、アレッサンドロの4人が一番客でしたが、ガラス越しにキッチンの様子が見渡せる半個室には、合計8人の子供連れ、我々の席の向いには、絵に描いたようなイケメンと美女のカップルが二組‥。
なお、イケメンと美女なカップルはいずれも、相当なお洒落をしてのお食事なのですが、一組の美女が‥ほぼ「乳丸出し」なお召し物でして‥見入ってしまいました。(はい、男の性です)
こんな小さな街のリストランテ‥新年三日にも関わらず、お客様が入ってきます。
さて、食事ですが、ソムリエの説明のもと、グイドさんが全てオーダーしてくれました。ちなみに‥表にメニューがございました。
(クリックで拡大すると思います。)
後から喰ったもんと、メニューを照らし合わせてみたのですが‥合致したのは、アンティパストだけかなぁ‥。付け合わせが違うようなものもあったりして‥。
まずはアミューズから。
リコッタチーズの春巻きです。これに合わせて、オルトレポ・パヴェーゼのピノネロなスプマンテ(NVと説明がありました)がサービスされました。皮はサックリ‥中味はトロっと‥リコッタのミルキーな味わいがとても美味しかったです。
続きまして、アンティパストをば‥。
黒っぽいライ麦のパンの上にチンタ・セネーゼの生ハム。生姜の風味の効いた、リンゴのあっさりしたコンポートが添えられていました。
今回のイタリア旅行全般に言えることですが、イタリアはパンがイマイチ‥というのは、信じ難いほど、どこで食べたパンも美味しかったですよ。特に、このチンタ・セネーゼの下の黒いライ麦パンは‥中がしっとりしてて‥絶品でした。リンゴのコンポートも、絶妙に生姜の風味が効いていて、甘過ぎないんだなぁ。
ここで、ソムリエさんは、アブルッツォ州のラ・ヴァレンティーナのペコリーノからなる白ワインをサービスしてくれました。と、同時に‥ペルティカイアのサグランティーノ・モンテファルコ2005年を抜栓。50mlほどグラスに入れて放置プレイが始まりました。
お次ぎはプリモです。
ニョッキのようでニョッキでないニョッキのようなもの。西野嘉高が「これニョッキ?」と聞きますと、「ニョッキはじゃがいもが入ってるやろ?これは、粉と水だけやねん。ウンブリアでは、こんな感じ‥」との答え。白玉団子ほどツルンとはしてませんが、非常に軽い食感‥ニョッキなら、腹一杯になりそうですが‥とても軽くて、いくらでも食べれます。トマトソースも、フレッシュで軽め‥とても合ってました。
さて‥ここのソムリエを素晴らしいと感じた点を書いておきましょう。西野嘉高にとっては、ド田舎な街のリストランテという想像は、入口を入った時点で覆されたわけですが、そのインテリアのみならず‥ソムリエのサービスも非常に洗練されていました。
スクっとした姿勢で、礼儀正しく、ワインの説明もお料理の説明もしっかりと‥西野嘉高には、英語で説明をしていただきました。また、今回はペルティカイアのオーナーであるグイドさんが来店しているということもあり、他のテーブルにも、モンテファルコ・ロッソをお薦めし、サービスしてました。西野嘉高とグイドさんの奥様は‥いわゆる上座で、リストランテ全体が眺められるポジション。グイドさんとアレッサンドロは、壁を向いてるわけで、グイドさんの背のテーブルで何をサービスしようが、グイドさんはわからなかった‥とも思いますが、ちゃーんとペルティカイアのオーナーが来店してると‥そこのワインをちゃんと使うんですよねぇ。当然のような気もしますが‥ちょっと感心しましたよ。
他のテーブルでもお料理選びのアドバイス‥そのお料理ならば、このワインは?というアドバイス‥ちゃんとお客様とコミュニケーションを取るソムリエの姿勢‥うん、いいですね。このコミュニケーションがあるからこそ‥ペルティカイアのワインをお薦めし、そして、お客様がそれを選んでくれる‥納得してオーダーしてくれるわけです。
そして、プリモの中盤に、ひとつのグラスに注いだ50ml程度のモンテファルコ・サグランティーノを他のグラスに移し、リンスを始めます。しかし、ただ移すんじゃないんですよねぇ。グラスの底を円をなぞるように‥しながら、ワインをグラスからグラスへ移します。残ったワインはセコンドのソースになるべく厨房へと消えて行きました。
その効果?そんなのどっちでもいいんですよ。「魅せる」という部分もちゃんとやってのけるソムリエ‥これは参りました。
さて‥セコンドです。
サルシッチャを何かで巻いたもの‥ナッツ入り。右上は洋梨のようにも感じる玉葱(?)の赤ワイン煮、左はじゃがいものキッシュみたいなの‥でした。そのサルシッチャには、モンテファルコ・サグランティーノがソースに混ぜられています。
サルシッチャは旨味があってジューシー、しかもナッツ類が効いてるのよねぇ。基本的には塩味ですが、サグランティーノのソースと、サグランティーノ‥合わないはずかありません。そしてキッシュみたいなのがね‥中がプリンプリンなんだな。こちらもウンブリアの郷土料理とのこと‥。
ホテルにウンブリア料理のレシピ本が飾ってあったのですが、それにも、ちゃんと、このサルシッチャのお料理は載ってました。(名前何か知らんが‥)
うーん。めっさ満足。
さて‥別腹です。
まさか、イタリアの片田舎で、ほおずき‥って。
それにしても、旨かったです。
お会計は、知らずな間にグイドさんがお支払いしてくれてまして‥ごちそうさまでした!
ということで、長い長い‥ウンブリア州での一日が終わります。
ホテルに帰って、シャワーを浴びてぐっすり‥。
いよいよ明日はトスカーナに入りますが、次の生産者の最寄りの街であるArezzo(アレッツォ)までは、またもやグイードさんとアレッサンドロが車で送ってくれるとのこと‥。
さて‥ここから‥
2010年1月4日(月)
朝です。
朝飯です。
ホテルの食堂に向います。
きっとそうだろうな‥と、思ってましたが‥。
どうやら‥3日の宿泊客は、西野嘉高ひとり‥貸切状態だったようです。
食堂もイチイチお洒落です。
紅茶類も充実。
シリアルには手を出さす‥
その丸いケーキみたいなのを食べたかったんですが‥
切ってなかったし‥
俺しかおれへんし‥
となりのカップケーキにしといた。
ヨーグルトも旨かった。
それにしても、温かい卵料理が喰いたいが‥。
今回の旅で、一番旨かったクロワッサン‥これは絶品だったなぁ。
さて‥待ち合わせの朝9時です。
ホテルのロビーでチェックアウトをお願いしましたら‥
グイドさんが払ってました‥。
ありがたや‥ありがたや‥。
では‥いざトスカーナへ‥。
タグ:イタリア紀行2010
西野嘉高のイタリア紀行 2010年 〜ベヴァーニャ編 - その1〜 [イタリア紀行2010]
2010年1月3日(日)
ペルージャとアシッジの見学を終え、グイドさんが連れて来てくれたのは、モンテファルコの北にあるBevagna(ベヴァーニャ)という小さな街でした。
ペルティカイアへの訪問のアポを取る際に、訪問後はどうするの?と聞かれておりましたので、フォリーニョかペルージャに泊まって、ウンブリアの郷土料理を食べてから翌日トスカーナに入ります‥とお伝えしてあったところ、なんせ年始3日の‥しかも日曜日ですからね‥。グイドさんから、レストランもホテルも探しておくよ‥と連絡があったのです。
ということで、この日の宿は‥この小さなベヴァーニャという街になりました。
大きな地図で見る
予約してくれていたホテルまで車で‥。
この路地を入った左手がホテルの入口。向い側の白いテント(白い綿で雪化粧してあります)が今宵の宴なレストランでした。
ホテルの入口です。
l'Orto degli Angeli
http://www.ortoangeli.com/
古いながらも格式のあるホテルっぽい。
チェックインを済ませ、グイドさんとアレッサンドロは、一旦帰宅‥20時にこのホテルのロービーで待ち合わせです。
ちょっとホテルの中を見てみましょう。
西野嘉高の部屋は二階だったのですが‥各部屋の間に、こんな居間がありました。
あ‥なんか、ベットが大きい。(ダブルです‥たぶん。)
アンティークな調度品。
雑誌が置いてあったり‥。
雰囲気抜群。
鍵まで洒落てます。
イチイチお洒落。
なんか、お菓子が置いてあるぞ‥。(食べませんでしたが‥)
ゲームしろってことですね。
やり方わかんね。
天井も高いですね。
トイレ。
その奥にバスルーム(シャワーのみでしたが‥)
ベットの向いに大きな鏡‥。
あれ‥?
ひょっとして‥
ショッカーのアジトだったのかも?
大抵、この眼の部分がルビー色に光るか?隠しカメラが内蔵されてるはず‥と探しましたが‥ありませんでした。(そりゃねーよ!)
クローゼットは別部屋。(なんて広いんだ‥)
クローゼットのあたりに、セーフティーボックスとか冷蔵庫とか‥
あっ!最低‥170€って書いてある‥
金がないわけではないが‥想定外‥^^;<
部屋からの眺めは‥
こんな感じ。(翌朝撮影‥)
集合時間の20時まで、時間があったので、荷物を置いて‥カッフェをしばきに‥散策です。
閑散としてます。
ほとんど‥人は歩いてません。
街の広場なんですが‥
一周15分もあれば‥歩けるような小さな街‥。
街の地図です。
で‥なんだかんだとバールは開いてまして‥カッフェをしばきました。
それにしても、こんな街‥日本人が正月からひとりで歩いてると‥不審に思われるんじゃないか?と思いましたが、誰とすれ違っても‥チラ見すらされず‥。
ここがアメリカと違うのかもしれませんね。
アメリカだと、たいてい‥「余所者が来た‥」な目線を感じるのですが、イタリアでは終始‥そんなの微塵も感じませんでした。
街には、エノテカが二軒ほど‥いずれも閉まってましたけどね‥聞いた事のない、モンテファルコ・サグランティーノの直売所のような感じでした。
おっとそろそろ20時‥集合時間ですよ。
ペルージャとアシッジの見学を終え、グイドさんが連れて来てくれたのは、モンテファルコの北にあるBevagna(ベヴァーニャ)という小さな街でした。
ペルティカイアへの訪問のアポを取る際に、訪問後はどうするの?と聞かれておりましたので、フォリーニョかペルージャに泊まって、ウンブリアの郷土料理を食べてから翌日トスカーナに入ります‥とお伝えしてあったところ、なんせ年始3日の‥しかも日曜日ですからね‥。グイドさんから、レストランもホテルも探しておくよ‥と連絡があったのです。
ということで、この日の宿は‥この小さなベヴァーニャという街になりました。
大きな地図で見る
予約してくれていたホテルまで車で‥。
この路地を入った左手がホテルの入口。向い側の白いテント(白い綿で雪化粧してあります)が今宵の宴なレストランでした。
ホテルの入口です。
l'Orto degli Angeli
http://www.ortoangeli.com/
古いながらも格式のあるホテルっぽい。
チェックインを済ませ、グイドさんとアレッサンドロは、一旦帰宅‥20時にこのホテルのロービーで待ち合わせです。
ちょっとホテルの中を見てみましょう。
西野嘉高の部屋は二階だったのですが‥各部屋の間に、こんな居間がありました。
あ‥なんか、ベットが大きい。(ダブルです‥たぶん。)
アンティークな調度品。
雑誌が置いてあったり‥。
雰囲気抜群。
鍵まで洒落てます。
イチイチお洒落。
なんか、お菓子が置いてあるぞ‥。(食べませんでしたが‥)
ゲームしろってことですね。
やり方わかんね。
天井も高いですね。
トイレ。
その奥にバスルーム(シャワーのみでしたが‥)
ベットの向いに大きな鏡‥。
あれ‥?
ひょっとして‥
ショッカーのアジトだったのかも?
大抵、この眼の部分がルビー色に光るか?隠しカメラが内蔵されてるはず‥と探しましたが‥ありませんでした。(そりゃねーよ!)
クローゼットは別部屋。(なんて広いんだ‥)
クローゼットのあたりに、セーフティーボックスとか冷蔵庫とか‥
あっ!最低‥170€って書いてある‥
金がないわけではないが‥想定外‥^^;<
部屋からの眺めは‥
こんな感じ。(翌朝撮影‥)
集合時間の20時まで、時間があったので、荷物を置いて‥カッフェをしばきに‥散策です。
閑散としてます。
ほとんど‥人は歩いてません。
街の広場なんですが‥
一周15分もあれば‥歩けるような小さな街‥。
街の地図です。
で‥なんだかんだとバールは開いてまして‥カッフェをしばきました。
それにしても、こんな街‥日本人が正月からひとりで歩いてると‥不審に思われるんじゃないか?と思いましたが、誰とすれ違っても‥チラ見すらされず‥。
ここがアメリカと違うのかもしれませんね。
アメリカだと、たいてい‥「余所者が来た‥」な目線を感じるのですが、イタリアでは終始‥そんなの微塵も感じませんでした。
街には、エノテカが二軒ほど‥いずれも閉まってましたけどね‥聞いた事のない、モンテファルコ・サグランティーノの直売所のような感じでした。
おっとそろそろ20時‥集合時間ですよ。
タグ:イタリア紀行2010