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頂き物生活♪ [趣味はワインで仕事もワイン...]


二本立て。

お客様からの頂き物‥(役得‥役得‥)。


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東京からは、資生堂パーラーの、でっかい小枝みたいなチョコレート♪

味は二種類‥どっちも好きです♪


おおきに!


茨城からは‥


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柿のおかわり‥

すみません。西野家‥あつかましくって。

しかも‥


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広末が表紙の雑誌に‥

切り抜きまで‥

腹抱えて笑いました。

おおきに!


タグ:頂き物生活
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ワイン会。 [趣味はワインで仕事もワイン...]


昨日は「エリゼ宮の食卓」「ワインと外交」の著者である、西川恵氏をお迎えしてのワイン会に参加してきました。「エリゼ宮の食卓」は紹介されるまでは、存じ上げなかったのですが‥非常に興味深い内容‥終始ヘー!!ほおー!!と唸る事間違いなし。ワイン好きか否かに関わらず‥一度、読んでみて下さい‥とても面白い本です。

供されるワインに関しては、先日「予習」な日記を書きましたがので、今回は画像はまとめてどーぞ。


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今回は、ひとつの皿に、ひとつのワインを‥。特別なゲスト‥ということもあり、事前に師匠に抜栓時間や、グラス、温度などに関してレクチャー頂きまして、万全の体制。


まずは乾杯。


フランチャコルタ DOCG ネフェルティティ ブリュット 2001 ヴェッツォーリ


ヴェッツォーリの泡質はとても良いですね。イースト香混じりの華やかな果実香、身の詰まったブラン・ド・ブランでした。


前菜からスタートです。


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バッカラのペースト "マンテカート" キャビア添え


干鱈のペーストに、豪華にキャビアが乗ってます♪(ホンモノの)キャビアなんて、バブル期以来かもしれません(笑)。キャビアの塩味が、鱈の旨味を増幅させます。

あまりパンは食べちゃダメよ‥と言い聞かしながらも‥パンに塗り塗りしちゃいました。


サンクト・ヴァレンティン アルト・アディジェ ソーヴィニョン DOC 2002 サン・ミケーレ・アッピアーノ


オフビンテージながら、とても良い状態。グラスから放たれる香りは、猫のおしっこ系の香りが入り交じる‥ソーヴィニョンブランらしいハーブ香主体。含み香もとても複雑。ステン仕上げでキレイな感じ‥ミネラルもあって、とても食事に合ってました。


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天然魚介を使った "フルッティ・ディ・マーレ"


海の幸がてんこ盛り!特にエビがよかったなぁ。


エデュカート ランゲ・シャルドネ DOC 2001 エリオ・グラッソ


こう言うとなんですが‥これまでエディカートは複数ビンテージ扱ってきましたが、この2001年は最高ですね。現行が2006?2007?な時代‥シャルドネがとてもまとまって‥とてもやわらかく深い味わい。熟れたシャルドネの素晴らしさ‥実感です。


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イタリア産ウサギ・仔牛の胸腺肉・ポルチーニのフリットミスト


とてもシンプルに素材が表現されていました。


カンティコ IGT 1999 ポデーレ・ラ・カッペッラ


師匠も、ここ重要なポイント‥と仰ってましたが、その温度感がばっちり!穏やかにメルロの滋味。とても状態が良く、美味しかったです。


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フランス・ボース産キジと栗の煮込み ギター風マッケローニ "キタッラ"


高井田系な太麺。ホックリとした栗、キジのラグーソースがとてもマッチしていました。


バルバレスコ DOCG ガイウン・マルティネンガ 1989 マルケージ・ディ・グレシィ


個人的に、この日のベスト。グレシィらしいエレガントなバルバレスコ。グラスから放たれる香りにも、含み香にも、漢方のようなスパイス香がアクセットになってて、とてもとてもとても複雑な香味。

まだ熟成できるポテンシャルを感じながらも、いい状態の時に開けたなぁ‥を実感。


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ウンブリア産白トリュフとカルリーナ米のリゾット


お米の固さはとても好みの加減。もちろん、トリュフの香りに包まれました。


バローロ DOCG スペルス 1991 ガヤ


唯一師匠の指示とは違うグラスで供されたスペルス。その判断、正解ですよ。味が開き切らない段階でしたが、ガヤもキレイですね‥さすが‥感心しました。


メインが運ばれてきました。


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取り分けていただきます。


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岡山産猪の低温ロースト


熟成されたイノシシ肉は、ジビエを実感。ちゃんと獣らしい香りもあって‥思わず‥「おかわり」してしまいました。


ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ DOCG サルヴィオーニ 1997 ラ・チェルバイオーラ


角が取れつつも、まだ果実味がパンパンな密な状態。とても素晴らしい!個人的には久々のサルヴィオーニですが、やっぱり美味しいですね♪もちろん、まだまだ熟成が可能で、角の取れた第一次飲み頃‥この状態…素直に美味しいと実感できました。


デザートが運ばれます。


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取り分けていただきます。


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ズッパイングレーゼ イチジクのソルベとピスタチオのジェラート


別腹。


オッキオ・ディ・ペルニーチェ 1995 アヴィニョネジ


黒蜜であり、ヴァルサミコであり。

グラスの中でいつまでも香りを放ち続けます。

壮大なるオチ。

それまでのワインはすっ飛んでしまってドボン。

また、いつか‥経験できるといいな♪



今回、お世話になったのは‥



マーブル・トレ




昨日のあの温度感‥ぜひ忘れないで下さい。

お料理もサービスも最高でした♪




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