2007年。

お陰様で、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ特集は大好評♪まだキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ　レ・バロンコーレ 2006 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノは、在庫がございますので、キャンティ・クラッシコ好き‥サンジョベスタなお客様はぜひどうぞ♪

そして‥最もスタンダードにして、トスカーナにおけるキャンティ・クラッシコ最高峰とも言えるキャンティ・クラッシコ 2007 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノも、来週には、ご紹介できるように毒味中でございます。

ペルカルロ2005も、ラ・リコルマ2006も、レ・バロンコーレ2006も、毒味なしで販売してしまいましたからね。スタンダードなキャンティ・クラッシコ2007は毒味をちゃんと紹介したいと考えております。

2007年。

前評判はいいんです。でも、2001年や2004年、2006年と比較すれば‥「2007年は凄いよ！」なんて話はあまり聞かなかったもので、検証しつつ‥という感じでしょうか。（←単純に友達が少ないからだと思われ）

テヌータ・ディ・トリノーロのレ・クーポレ2007（お陰様で完売です。）で、2007年は良さそうだ‥という手応えはありましたが、ここはキャンティ・クラッシコ地区のサンジョベーゼを試したかったんですよねぇ。

まず最初に（現時点での）結果から申しますと‥

2007年‥確かに素晴らしいビンテージです!!

リリースしたてから、渋味も酸味もよーく熟れて溶け込んでますね。どちらのワインも‥しかも、よく熟してますし、よく香りが出ている‥のが共通点です。現時点では、ある意味2003年と似ているような気もしますが、2003年ほどジャミー（で、一部のワインは過熟感あり）ではないんです。

熟成‥というベクトルを加えると、その結果‥判断はまだまだ先にはなりますが、レ・クーポレも、レンテンナーノのキャンティ・クラッシコも2007年は、開けたてから‥絶好調♪なんですね。

90年代の末尾「７」は、かの1997年ですから、ついつい末尾「７」には期待しちゃいますよね♪まだまだ2007年の検証は始まったばかりですが、それはその都度‥メルマガで。

さて‥



ちょっとだけ、色調が変わったような気がする表ラベル。



まぁスタンダードなキャンティ・クラッシコなら、仕方ないかな‥な質のコルク。



こうやって、ある程度の情報をバックラベルに記載してくれる生産者が増えることを望む。



実際には、もう少し明るいルビーレッドで、サンジョベスタなら、ヨダレだらだら系です。

次回のメルマガになるか？

先にあのワインを紹介すべきか‥

悩み中‥。

タグ：イタリアワイン

容疑者。

実店舗角の鉢植えで育てている‥自称サンジョベーゼと、自称メルロ‥昨年同様‥西野嘉高が夏休みの間に、いち早く色付いたサンジョベーゼは盗まれてしましました。しかも、今年は、その角のあちこちに、食べた形跡を残して‥。

で、昨日のことです‥実店舗角のその鉢植えの前にある、車止めに、近所のオッサンが座っていたのは、私も確認したのですが‥


オカン　「怒ったらあかんで‥怒ったら‥。怒らんと聞きや‥」

西野嘉高「何やねん？」

オカン　「●●さん、座っとったやろ？」

西野嘉高「うん。今も座ってるで。」

オカン　「葡萄‥喰うてたわ‥」

西野嘉高「エ"ー!!」


まだ、その車止めに座ってるオッサン‥

その前を歩いてみる‥

一粒‥二粒‥葡萄の皮が落ちている‥

残念ながら、オカンは目撃したが、西野嘉高は見ていない‥現行犯ではない‥

が‥

ムカつく。

ムカムカする。

首根っこつかんで問いただしてやろうか？

みるみる西野嘉高の顔色が変わるのをみて‥オカンは（言わなければよかった‥）という表情もくみ取れる。

あああそうか‥

これが一般に言う「ご近所トラブル」というものか‥

まったく罪の意識などなさそうだ。

罪とは感じないのだろうか？

このオッサンが、私が大事に育てている‥など伝わってなくともよい‥

普通、勝手に食べるか？

煮える‥。

煮えたぎる。

今度見つけたら‥

　・有無を言わさずフルボッコでしばく。
　・ご近所トラブルになるので、商売上我慢する。

の二択。