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毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]

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今年は、ネッビオーロも注力してきましたが、バルトロ・マスカレッロは、ぜひ一度扱いたいな‥と思ってたんです。ただし、バローロはそれなりに熟成させたものを‥と考えていますので、現行は手を出さないかもしれません。となると、ランゲ・ネッビオーロなんですが‥

ランゲ・ネッビオーロ 2007 バルトロ・マスカレッロです。出ませんねぇ‥。なんででしょうね。輸入元さんは、カタログに載ったのを見た事がありませんが、今回‥ご縁があって確保ができました。

数を聞けば‥全量‥と思わず宣言しましたが‥他のお客様にも‥という感じで断念しましたが。



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2007年なんです。これまで、いかに市場に出回ってなかったのか?がわかりますね。ググっても1999年あたりがちろっとHITするだけ。


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質は十分。


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ランゲ・ネッビオーロとしては、ちょっとお高めですが、カンヌビからのネッビオーロが過半数‥醸造はバローロとほぼ同じ(←ほぼって何やねん!)とのこと。樽熟成期間がきっと12ヶ月ぐらいで瓶詰めされるようですね。

これが、とても余韻が長いんです‥。ちょっと感心するほど‥。

とても美味しいネッビオーロ‥さすがですね。三日目まで飲みましたが‥もうちょっと引っ張ってみたいかも?


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ワインの肴は‥チーザのゴルゴンゾーラ味。うん、チーザはやっぱり美味しいですね。好きです。


昨晩は、飲み比べな毒味も‥。

そろそろ泡の季節ですが、このデフレ時代‥低価格な辛口スプマンテも増やしたいな‥と。


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候補者達。


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コルクはこんな感じ。


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案外色もしっかり。左はピノ・シャルドネのブレンド。軽くブリオッシュの香りもしたりして、なかなか本格的なスプマンテ。泡質、泡持ちは‥そりゃぁ贅沢言えませんが、今晩もちゃんと泡が感じられれば‥合格ですね。飲食店さんにぜひ導入していただいたい。だって‥1000円ですから。(←すごーく安いです)

右は、マルヴァジアのフリッツァンテ。マルヴァジアは、よく香りがでますね。白い花びらがフラワリーです。ガス圧がやや低めなので、さらに果実味がしっかりと感じられます。こちらも、同価格だと考えると使えそうですが‥二日目までガスが持つかどうかが問題。

元カノは、マルヴァジアの方が‥という感想でしたが、個人的にはピノ・シャルドネに軍配かも?

ご案内は来週‥どっちも紹介するかもしれないし、どっちも紹介しないかもしれないし‥どっちかだけ‥かもしれない。

すべては今晩です。






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