スープル@四天王寺夕日丘 [趣味はワインで仕事もワイン...]
日曜日の晩は、Wassy'sさん直営の、Wassy's Dinning Soupleさんに行ってきました。先日からワイン持ち込み料無料キャンペーンをやってらしたので、その間に‥ですね。また、何時か、持ち込み料無料キャンペーンはされると思いますので、こちらをチェックして下さいね。
ワシントン州のスパークリングワイン。2002年ということもあり、綺麗に熟成したニュアンスが感じられます‥。予想以上に泡質もよく‥ワイントン州かよっ!なキワモノか?と思ってたのですが、フランチャコルタもウカウカしてられませんね。
カリフォルニアのシャルドネは久々‥基本的に、好きです。思ったほどタルタル樽ルート君な樽の効き具合ではなく、目から鱗が万有引力です。
「海老と、ホタテの茶碗蒸し‥アメリケーヌソース」(←こんな名前じゃなかったが)をお願いしました。アメリケーヌソースと、樽シャルドネの組み合わせは大好きです。
さて‥
持ち込みワインです。イタリアワイン専門店(っぽい)酒屋勤務なのもバレてますので、ここでつまらぬワインを持ち込むわけにもいきません。あれや、これや‥と悩みましたが、飲みに行くのも久々なもんでで、ちょっと贅沢をしてしまいました。
とはいえ‥このワイン‥過去60年代〜70年代前半まで‥数度、経験しておりますが‥
まともにコルクを抜けた試しがありません。
コルクの中心部は、やわらかくなっており、スクリューが絡まず‥外周部分を残して、チクワ状になってしまい、結局、発掘作業となりまして、コルクをホジホジするのがオチ‥いつも、コルク屑が、ワインにプカプカ浮いてる始末‥。
というこで、Soupleが誇る藤次ソムリエの登場。
もちろん、ボロボロの部分は掻き出す感じとはなりますが、ソムリエナイフを三本駆使する妙技は凄かったですよー。さすがですね‥もちろん、ワインにコルク片が落ちることは微塵もありません。
難産でした。
手提げで持ち込みましたので、濁りがあります。最初の1.5杯までは、真ん中が抜けた味わいで‥ありゃりゃ‥と思ったのですが、やはり二杯目以降‥からが勝負ですね。さすがGAJAです。
鴨を、柑橘のソースで‥。しかも、鴨がてんこ盛りですね。(大盛りか?並か?聞いてくれて‥「並」と答えたのですが‥)ワインをテイスティングしていただいて、調理法や、ソースを変えてくれるのも、Soupleの良いところですね。もちろん、グラスも何種類か提案してくれますし、飲み比べて選べます。
フロマージュも、ワインに合わせてくれます。
その後、奥でワイン会をされていたアカデミー・デュ・ヴァンの先生方と、ご一緒し、ベルタのグラッパをヤリつつ‥夜更かししてしまいました。
ウチも早く、直営のバールをヤリたいなぁ〜。
タグ:イタリアワイン
1969ですか。いいですねぇ。
生まれ年なだけにそそられます・・・
次回はお誘い下さいませ。
by ひげ通 (2009-10-06 10:34)