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ワイン会報告@マーブル・トレ [趣味はワインで仕事もワイン...]

昨日は、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ縛りのワイン会を開催いたしました。

久々でしたからね‥ちょっと緊張しましたが、無事終了。今回も、ワインの質、量‥お料理の質、量‥満腹こそ至福‥満足いただけたと思います。なんだかんだと盛り上がるのは、参加してくれたお客様のお陰ですね。ありがとうございました。

ワインは、サンジョベーゼな拷問ではありますが、お料理のおかげで、白や泡がなくとも、飽きずに飲めるもんですね。さすがマーブル・トレでございます。ワインにも精通されたシェフ井川さんを筆頭に、マーブル・トレのスタッフ達は、キビキビとサービスしていただき感謝でございます。



マーブル・トレ




まずは、ワインから‥。もちろん、すべてサン・ジュスト・ア・レンテンナーノの作品です。


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・キャンティ・クラッシコ 2004
・キャンティ・クラッシコ 2005
・キャンティ・クラッシコ 2006


ビンテージによる酒質の差は感じましたし、2004年は特に、酸や渋味が熟れてきたなーと感じましたね。とはいえ、すべて、まだまだ若々しく、熟成‥という段階ではありません。やっぱりレンテンナーノのサンジョベーゼは西野嘉高の好み‥を再確認。


・キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ レ・バロンコーレ 2004
・キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ レ・バロンコーレ 2005
・キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ レ・バロンコーレ 2006


スタンダードなキャンティ・クラッシコと同様の感想ですが、スタンダードなそれよりも、色も密度も、アルコール度数も増してる感じ‥クラスの違いがよくわかりました。でも、ちゃんと共通項あるんですよね。どのビンテージも美味しいんだなぁ‥これが。


・ペルカルロ 1994
・ペルカルロ 1995
・ペルカルロ 1996


かつては、いつまでたっても開かないワインの代表格でしたが、前日抜栓時も、グラスに注いでからも、決して閉じてる感じはありませんでした。現行から10年ほど経過しますが、それを感じさせませんね。1994年、1996年‥決して良いビンテージとは言えませんが、まったく問題なく、美味しい。マグナムということもあるのかもしれませんが、非常に状態が良かったです。


・ヴィン・サン・ジュスト 2001


はい。これを最後に出すと‥卑怯な雫だなぁ。美味しいとこは、全部ヴィンサントが持ってくんですね‥はい、わかります。


では、お料理をば‥。


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断面ショー。


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トマトソースの塩分や酸味、オリーブの香り、そして肉汁‥サンジョベーゼに良く合います。


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これまたワインに良く合いますね。レバーペーストしかり、イベリコ豚のラルドしかり、めんたいこに見えるのは、生ハムをペーストにしたものです。


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バスク豚のサルシッチャ。ぷちぷちマスタードが添えられています。脂の質が違いますね。サンジョベーゼに豚‥ほんと、良く合います。


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国産スカンピと、生ポルチーニの、手打ちパスタ(ピーチ)です。香ばしいスカンピは、殻も全部食べました。今回、唯一の肉以外料理ですが、サンジョベーゼにピッタシです♪


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手打ちのパッパルデッレ。ウサギのラグーソースです。こういうの好き♪


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特別料理。バロンコーレ2005を一本使って、リゾットを作ってもらいました。合わないわけがない。


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子羊‥ドカンと、半身丸焼き来ましたよっ!!スケール感がわかりませんが‥めちゃデカイのです。



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特別に、豚足ならぬ、羊足もおまけで‥。また皮の部分が旨いんだ。岩塩が付いてきましたが、必要なかったですね。


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しかも、お変わり自由なシステム。

前足の部分がドカンと。

骨の周りのお肉って美味しいよねーしっとりしてます。


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別腹も、もちろんトスカーナ♪


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いやー料理もワインも‥ほんと美味しかった♪


また、ワイン会‥しましょうね♪







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