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毒味。 [趣味はワインで仕事もワイン...]


先日飲んだこれと同価格な感じの低価格ワインの毒味。

カタッポという生産者の、ペトリエラというシリーズの紅白。赤はモンテプルチアーノ、白はトレッビアーノ85%、シャルドネ15%。

ボトルは、セッテ・ポンティのような、肩部分が裾よりも盛り上がる、なかなか低価格にしては、ゴージャスなボトルがおごられており、ラベルもデザインされたもの‥表から見ればどっちが赤か?白か?はわかりますが、葡萄品種などは、裏ラベルに顕微鏡でみないとわらかないようなサイズの字で書いてあるだけ‥。イタリアワインであることも、表ラベルかはら伺い知ることはできないほど‥モダンなデザインですね。

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圧縮コルク、ちゃんと4.5cmで、悪くはない。

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モンテプルチアーノらしく濃い色合い、低価格のワインって、酸味にトゲトゲしさがどうしてもあるんですが、非常にまろやか‥

出来杉くんかなぁ‥

「こんなに安いのに、こんなに濃いでしょ」

請求型かなぁ。それほど、人工的、作為的ではないが、やや酸が低めに感じる。こういう方が、飲み慣れない方や、「安くて濃いものが欲しい層」のお客様には人気が出るんですけどねぇ。


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ラムネのような香りもあって面白い味。ショボさはありませんが、密度は低い。酸は低めに感じます。赤同様‥狙い過ぎなイメージ。シャルドネが入ってない方が、イタリア好きにとっては、よかったような気がする。

両方とも‥ちょっと飲み飽きするタイプ。必要以上に出来杉なんだな。実験室か、会議室で生まれたようなワイン。

まぁでも、元カノは、こちらの方が「高い」と感じるんですね。ボトル、ラベル、コルク‥という要素もあるが、「味が濃い=高い」というイメージがあるから、安いのに濃いと‥すごくいいワインのように感じるんだと思います。

ウチがワイン専門店になったら‥箱詰みで、お買い得コーナーの一角に入れてもいいが、現状‥セレクトされたものしか置かないスタンスでは、無理ですね。



さて‥



低価格帯ワインだけじゃないんですよ‥毒味しているのは、極上のサンジョベーゼも飲んでます。(これがまた旨いのよ!)そちらは、今晩、三日目、明日メルマガでご紹介しようと思います。




それから‥




Aiちゃんの手芸。ワインボトル型のキーホルダーを作ってくれるようにリクエストしたんですが‥


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雑やなぁ仕事が‥。




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