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勉強会 [趣味はワインで仕事もワイン...]

昨晩は勉強会でした。

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トレビアンコ2006ランポラ

こんなワインをランポラが作ってたことすら知りませんでしたが‥茶色を帯びたゴールドな濃い目の色調。ヤクルトミルミルな香りがマロマロで、ちょっとトロっとした感じは、まるでフリウリのビオ系のようなワイン。温度は常温がいい感じ‥ながら、この手のワインは、熟成後は‥おだやかに抜けて行く感じのはずなので、今の内が美味しいんじゃないかな。1、2年以内に飲んでしまうのが吉。


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ペルゴレ・トルテ1997モンテヴェルティーネ

昨晩の2001DMGに引き続きの‥1997年‥フルボトルです。2001年よりも、タンニンも酸も‥まだしっかりと感じまして、熟成途中な感じかな。香りも全開ではありませんが、開いている方でもありました。相変わらずエレガントなサンジョベーゼだなぁ‥こういうワインは好きですね‥完全に食中酒な風合い。第一次飲み頃が頂上とすると8合目的な位置づけ‥。今しばらくHOLDで。


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ラ・リコルマ2000サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ

ペルカルロが作られなかった2000年のラ・リコルマ。新樽の白い香りは溶け込みつつも、甘味のあるメルロの果実味を薄皮まんじゅう的にコーティング。そして、その果実味が、酸とタンニンを包んでる‥優しさのあふれるワイン‥。ボルゲリやスヴェレートのメルロのような、BIGな感じではありません。大きさはほんと中程度なんですが‥コアの部分までの密度感が素晴らしいですね。今、とっても美味しい時期ですが、味わいはもっと開くでしょうね。


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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ マドンナ・デル・ピアーノ1998ヴァルディガヴァ

確かに、サンジョベーゼ・グロッソな酸とタンニンではありますが、モダンな造りが故に、やや、IGT的な趣きがあるんですね。タンニン量は膨大ですが、熟れてきてる段階です。まだまだ熟成も可能ですが、モダンな感じは今飲んでも美味しいですね。このワインに限らず‥1998年‥実は‥買い‥のビンテージですね‥を再確認。


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ダルチェオ2000ランポラ

第一次飲み頃に向けて、内へ内へ‥集中している段階かもしれません。カベルネのタンニンは豊富で、角も取れつつある微粉な感じはシルキーですが、味わいが若干閉じ気味‥香りは、今は複雑さを隠している‥そんな段階でした。もちろん、ダルチェオらしいポテンシャルは十二分に感じました。


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アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ1997ダル・フォルノ・ロマーノ

17.5度‥香りはリキュールですが、味わいは終盤に向けてボディ的には軽くなる感じなのが不思議‥そういう時期なんだろうな‥というか四日目のワインなので、なんとも判断し難いですが。ただし、その香りの複雑さ‥余韻の長さは‥さすが‥。あああ97飲んじゃったーっ♪


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ネッターレ1997ダル・フォルノ・ロマーノ

茶色を帯びた濃い金色。ま、デザートワインですからね。旨くて当然‥文句はありません。


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